ノルマなしのウォーターサーバーでオススメはどれ?ノルマなし以外でお得に使うコツもご紹介!

Writer
水ナビ編集部

ウォーターサーバーには「注文ノルマ」というものが設けられていることがあります。この注文ノルマのある・なしで、月々の費用や水の消費量が変わってくるので、ウォーターサーバーを選ぶ上では非常に重要な要素です。

この記事では、注文ノルマに関する基礎的な知識やノルマなしウォーターサーバーのメリット・デメリット、オススメのウォーターサーバーなどについて解説します!

注文ノルマとは?

ウォーターサーバーの「注文ノルマ」とは、定期的に購入しなければならない水の量のことをいいます。

ウォーターサーバー ノルマなし 注文ノルマとは

注文ノルマがあると、水を消費しきれなかった月でも水ボトルが届きます。そうなると、部屋のスペースを埋めてしまい保管に困ります。なので、普段の水の消費量に合わせて選ぶことが重要です。

この注文ノルマの設定方法は、ウォーターサーバーの業者によってさまざま。以下のように設定されることが多いです。

業者が設定する注文ノルマの例
  • 1カ月間で〇L購入する
  • △ヶ月間、注文がなければ追加料金(実質的なノルマ)

ノルマなしのウォーターサーバーのメリット・デメリットについて

ノルマなしのウォーターサーバーには、メリット・デメリットの両方があります。必ずしも水ボトルが溜まらないノルマなしの方が良いとも限りません。なので、自分の使用状況を踏まえて選びましょう。

ノルマなしのメリットについて

ノルマなしのウォーターサーバーのメリットは、主に以下の3つです。

メリット

自分の好きなタイミングで注文できる
注文しない月のコストを抑えられる
ゴミの量を抑えられる

自分の好きなタイミングで注文できる

ノルマなしであれば、水が必要になったタイミングで注文できます。水ボトルを消費しそうになったらその都度注文すれば良いので、ボトルが溜まらず便利です。

ウォーターサーバー ノルマなし 注文

とくに一人暮らし世帯の方や外食が多い方だと、ウォーターサーバーの水を使う機会はそこまで多くありません。

世帯人数や自分の生活スタイルによって、水の注文量をコントロールできるのは嬉しいですね。

注文しない月のコストを抑えられる

ノルマありのウォーターサーバーでは、毎月、水の費用がかかってしまいます。ノルマなしなら、注文したときにしか費用はかかりません。

ウォーターサーバー ノルマなし 節約

水を注文しない月であれば、かかるのはサーバー代と電気代のみです。業者によっては、メンテナンス代がかかることもあります。

ゴミの量を抑えられる

注文ノルマありだと定期的に水が送られてくるので、ボトルゴミが溜まるスピードは早いです。

ボトルの大きさは12L用が多いため、それが毎月溜まるのはスペース的にも煩わしさを感じてしまいます。

ウォーターサーバー ノルマなし ボトル スペース

定期的に水を消費する習慣のある方だとしても、潰れたペットボトルが溜まってしまいます。しかし、ノルマなしであれば、注文した月にしかボトルゴミが発生しません。

ノルマなしのデメリットについて

ノルマなしのウォーターサーバーのデメリットは、主に以下の3つです。

デメリット

水のストックが切れる場合がある
注文していない月でも、完全無料になることはない
注文ノルマなしのウォーターサーバーは少ない

水のストックが切れる場合がある

ノルマなしの場合は、水が必要になったらそのたびに注文する必要があります。うっかり注文を忘れると、水を使いたいときにストックが無いこともあるので要注意です。

ウォーターサーバー ノルマなし ストック 忘れ

注文していない月でも、完全無料になることはない

ノルマなしのウォーターサーバーで節約できるのは、あくまでも「水代のみ」です。機械は作動しているので、サーバー代や電気代は毎月かかります。

ウォーターサーバー ノルマなし 維持費

注文ノルマなしのウォーターサーバーは少ない

ウォーターサーバー ノルマなし あまりない

現在、明確なノルマなしを掲げているウォーターサーバーは、主要なところでは5社ほど。例えば以下の通りです。

ノルマなしだと本当にお得なの?

このように、ノルマなしのウォーターサーバーには魅力的な部分がいくつもあります。ただし、必ずしも「ノルマなしだからお得で良い!」というわけではありません。

とくにポイントとなるのは「自分の家庭がどのくらいの水を消費するのか?」と「ノルマがなくても、レンタル代やメンテナンス費用が月額費用にかかってくる」という点です。

ポイント
  • 毎月の水の消費量をきちんと把握して、ノルマのあり・なしを選ぶ!
  • 「レンタル代」「メンテナンス代」が月額費用に加算される

例えば、水を大量に消費する家族世帯であれば、毎月水を注文する必要がありますよね。そうであれば、初めからノルマありを選んだ方が注文の手間がかからず楽です。

このように、消費量によっては、毎月配送されることが利点になることもあります。そのため、毎月の水の消費量を把握した上で、ノルマのあり・なしを選びましょう。

具体的にどのくらいの水を使っているの?アンケートで調査!

それでは、各家庭でどのくらいの水を消費することが多いのでしょうか?

実際に水の消費量に関するアンケートを行い、その結果をまとめました。

家庭ごとの具体的な水の消費量アンケート


「12L〜24L」「24L〜36L」が半数以上を占める結果となりました。

ウォーターサーバーの水ボトルの大きさは「1本12L」であることが多いです。そのため、1ヶ月に1〜3本くらいは消費する計算となります。

ウォーターサーバーのノルマとしては「水ボトルを2本注文する」ということが多いため、月によって差が出る可能性はありますが、上記の消費量であれば使いきれそうな方も多そうです。

家族の世帯人数と水の消費量との関係性について

「家族の世帯人数と水の消費量との関係性」についてもアンケートを行いました。ただ、この回答数は比較的少なかったため、あくまで参考程度にしていただけると幸いです。

世帯人数ごとで最も多い水の消費量は?
世帯人数 最も割合が多かった水の消費量
1人 18L
2人 30L
3人 30L
4人 24L
5人 18L

世帯人数が多ければ水の消費量も上がるイメージはありますが、意外と単身世帯でも水を消費することがわかります。

このように、世帯人数を問わず、毎月ある程度の水を消費するご家庭は多いです。平均の使用量に関しても、各社が定めるノルマとそこまで大差はありません。

このような場合は、ノルマありの方が注文の手間がなく楽ともいえます。

水の消費量を把握せずに「ノルマなし」という言葉に惹かれてウォーターサーバーを使うと、逆に手間が発生するため気をつけましょう。

「ノルマあり」のウォーターサーバーでも安く使う方法はあるの?

先ほどもご説明したように、ノルマなしのウォーターサーバー業者は数が多くありません。数が少ないため、選べる機能やデザインの幅も狭まります。

そのため、上記のような面を重視しつつ自分好みのウォーターサーバーを選ぶことも大切です。

具体的な選び方は、主に以下の2つです。

ノルマありウォーターサーバーの選び方
  • 配送一時停止制度があるウォーターサーバーを選ぶ
  • サーバー代や配送費が無料のウォーターサーバーを選ぶ

配送一時停止制度があるウォーターサーバーを選ぶ

ノルマありのウォーターサーバーの中には、配送一時停止制度を設けている業者もあります。これは、一定期間、水の配送を一時的に止められる制度のことで、長期で自宅を空ける場合や、水ボトルが溜まっている場合など、ご自身の状況に合わせて水の配送頻度を調節できます。

ウォーターサーバー ノルマなし 配送スキップ

多くのメーカーで採用している仕組みで、回数制限はあるものの基本的には無料で使えます。
この制度の名前はウォーターサーバーの業者によって異なります。

名称の例
  • コスモウォーター → 定期配送の停止
  • フレシャス → 配送延期
  • プレミアムウォーター → 配送スキップ(※最大59日間)

公式サイトでは配送一時停止に相当するものについて記載されています。例えば、以下のような形式で記載されています。

メーカー名 記載形式 一時停止条件
コスモウォーター 定期配送の停止 2ヶ月以上の停止で「880円/月」が必要。
プレミアムウォーター 定期配送の休止 前回配送日から59日間までは無料。

60日〜89日の休止は「880円/月」が必要。
サントリー天然水ウォーターサーバー 一時的に配送を休む 直近2ヶ月間で注文なしの場合、「1,100円/月」「その他レンタル料」が必要。
アクアセレクト 定期宅配の停止 1ヶ月以上の停止で「420円/月」が必要。
停止上限は3ヶ月。
オーケンウォーター 定期配送の一時中断 2ヶ月以上の停止で「880円/月」が必要。

サーバー代や配送費が無料のウォーターサーバーを選ぶ

ノルマありのウォーターサーバーの場合、月々のサーバー代や配送費などが無料となっているケースもあります。

ウォーターサーバー ノルマなし サーバー代 配送費

例えば、毎月の注文ノルマ以上の水を消費する家庭であれば、サーバー代が無料になる上に自動的に配送されるノルマありの方がお得といえます。

水ボトル宅配型以外のウォーターサーバーを使うのもアリ!

ウォーターサーバーには、主に以下の2種類があります。

ウォーターサーバーの種類
  • 水ボトル宅配型
    配送される水ボトルをウォーターサーバーに設置して使用するタイプ
  • 浄水型
    水道と直接つなぎ、水道水を浄水して使用するタイプ。つなぐ以外にも、自分で水道水やミネラルウォーターを補充するタイプもある

この「注文ノルマ」という考え方は、水ボトル宅配型のウォーターサーバーに関するものです。

浄水型であれば、水道水を直接ろ過する仕組みのため、配送自体がありません。そのため、ノルマの有無で迷うのであれば、浄水型を検討してみても良いでしょう。

浄水型のメリットについて

浄水型ウォーターサーバーのメリットは、主に3つです。

メリット

水ボトルに関するあらゆる手間がない
水が尽きる心配が無い
費用が大きく変動しない

水ボトルに関するあらゆる手間がない

浄水型では、水ボトルに関する以下の手間を省けます。

ウォーターサーバー ノルマなし手間

浄水型のウォーターサーバーであれば、蛇口をひねれば使えるのでこうした手間がありません。

もちろん、自分で水を補充するタイプであれば、購入するなどの作業は必要です。しかし、水ボトルの配送とは異なり、その部分でしか手間がかかりません。

水が尽きる心配が無い

浄水型は水道と直接つなげるので、気付いたら水のストックが無くなっていたという心配がありません。


水の注文を忘れるというリスクがないため、普段、仕事などで忙しく注文することを忘れてしまう方に重宝しますね。

費用が大きく変動しない

浄水型で必要な費用は、基本的に「サーバー代のみ」です。

水ボトル宅配型では、水の注文量が多いほど毎月のコストがかさみます。しかし浄水型は、水道水を使うためそこまで膨れ上がりません。

「水道水浄水型ウォーターサーバー」と「宅配水ウォーターサーバー」の料金イメージグラフ

毎月の支出が大きく変わらないので、家計管理の際にも便利です。

浄水型のデメリットについて

浄水型ウォーターサーバーのデメリットは、主に2つです。

デメリット

設置の手間がかかる
設置場所に制限がある

設置の手間がかかる

水道直結の場合、ご家庭に流れる水道管へつなげるための初期工事が必要になります。つながれば簡単に水が飲めるのですが、最初の設置に関しては水ボトル宅配型のウォーターサーバーよりも面倒です。

※設置工事の様子

設置場所に制限がある

水道と直接つなぐためには、水道のある場所の近くにしか置けません。

水道管を延長できれば基本的にどこでも置けますが、水道管の延長コードが気になるという方は、キッチンでないと厳しいかもしれません。


補充型の場合は、水道と近づける必要はありません。ただし電源は必要なため、ある程度、設置場所は限られます。

「ノルマなし」でも、一定の制限を設けているウォーターサーバーもある!

ノルマなしのウォーターサーバーは数が少ないです。

そのため、ノルマありのウォーターサーバーを安く使ったり、ノルマとは無関係の水道直結型などを使ったりすることも検討してみましょう。

検討した結果、ノルマなしを選ぶ場合は「表現方法」に要注意です。

ウォーターサーバー業者の中には、ノルマなしと謳う代わりに「一定の制限」を設定していることもあります。

設定されている制限の例
  • 決められた配送周期から選ばなければならない
  • 一定期間、規定の本数を注文していないと費用がかかる

知らずに契約すると損をしてしまうので、内容を丁寧に把握することを心がけましょう。

ノルマなしでオススメのウォーターサーバーをご紹介!

このように、ノルマなしのウォーターサーバーであっても、さまざまなメリット・デメリットがあります。そのため、自分のライフスタイルを考慮してピッタリ合うものを選ぶことが大切です。

それでは、ノルマなしでオススメのウォーターサーバーを5社ご紹介します!これまでの話を踏まえて、各社の特徴を掴み後悔しないウォーターサーバー選びをしましょう。

この記事では、水ボトル宅配型と浄水型をそれぞれご紹介します。

ボトル宅配型

アルピナウォーター
アクアクララ

浄水型

ハミングウォーター
every frecious(エブリィフレシャス)
ウォータースタンド

アルピナウォーター

水の費用 12L:1,134円
7.6L:842円
18.9L:1,771円 *地域で異なる
サーバー代 エコサーバー:959円/月
スタンダードサーバー:629円/月
サイズ 床置き型:
高さ100cm・横幅27cm・奥行37cm

卓上型:
高さ59cm・横幅30cm・奥行30cm
特徴 水ボトルの費用が他社と比較して安い

アルピナウォーターは、北アルプスで採取した天然水をさらにろ過した「RO水」を楽しめるウォーターサーバーです。ROシステムを活用して丁寧な濾過を重ねることで、限りなく純水に近い水を飲めます。

温水ロックボタンは子どもの手が届きにくい高さに設置してあり、サーバーによってはチャイルドロックが二重に施してあるため、小さなお子様がいる家庭でも安心です。

アクアクララ

水の費用 12L:1,404円(2年割適用無しで1,512円)
7L:1,080円(2年割適用無しで1,188円)
サーバー代 あんしんサポート料として1,100円〜/月
サイズ 床置き型:
高さ132cm・横幅28.6cm・奥行 35cm

卓上型:
高さ48.7cm・横幅27.2cm・奥行42cm
特徴 デザイン性が高い

アクアクララには、サーバー代はありませんがあんしんサポート料が設定されています。金額だけ見ると高いように感じる方もいるでしょう。

しかしその代わりに、定期的なメンテナンスや故障対応等はいつでも無料!長期的に見ると、いざというときに多額の費用がかからないため便利です。

デザイン性は高く、部屋のインテリアとしてもぴったり。コーヒーマシンとの一体型もあるため、単なる「水を飲む」以上の活躍が期待できますね。

ハミングウォーター

月額費用 3,300円
工事の有無 不要(利用者自身で設置可能)
フィルター交換 4ヶ月に1回、交換用フィルターが届く
サイズ 高さ120cm・横幅26cm・奥行37cm
特徴 デザイン性が高い

ハミングウォーターには、冷水・温水・常温水機能の3種類がついています。そのため、ホット・アイスドリンクだけでなく、胃腸に負担をかけずおいしいお水を飲みたい方にもオススメです。

水受けトレイも、コンパクトタイプとワイドタイプの2種類を装備。ワイドタイプであれば、鍋や炊飯器もスムーズに置けます。料理をしたい方には便利な機能です。

every frecious(エブリィフレシャス)

月額費用 3,300円
工事の有無 不要(利用者自身で設置可能)
フィルター交換 6ヶ月に1回、浄水用カートリッジが届く
サイズ 6ヶ月に1回、浄水用カートリッジが届く
特徴 省エネ機能も装備

every freciousは、コンパクトな卓上型ウォーターサーバーです。キッチンだけでなく、リビングの空いたスペースにもインテリアとして置けます。

斜めにボタンが設置されているため、上から見てスムーズに操作ができます。

every freciousは、省エネ機能も充実。部屋が暗くなると自動的に消費電力を落とす「SLEEP機能」と、温水・冷水の温度調節ができる「ECO機能」が装備されています。

ウォータースタンド

月額費用 ナノシリーズ:2,728円〜
プレミアムシリーズ:3,828円〜
工事の有無 必要
フィルター交換 スタッフが定期的に無料交換
サイズ ナノシリーズ:
高さ30.8cm・横幅13cm・奥行40.27cm
プレミアムシリーズ:
高さ43.4cm・横幅19.2cm・奥行43cm
*いずれも一例
特徴 種類が豊富

ウォータースタンドは、水道と直接つなげるタイプのウォーターサーバーです。

他のウォーターサーバーと比べても、サーバーの種類がかなり豊富。冷水・温水機能の有無やコンセントの有無など、機能的な違いでいくつも細かく分類されています。

自宅のスペースや水の使い方に合わせて、さまざまな選択肢を持てることが大きな魅力です。

ノルマなし以外にもいろいろな選択肢を持ってぴったりのウォーターサーバーを選ぼう!

「ノルマなし」というのは、一見すると非常に魅力的なポイントです。水を無駄にせず使いたい方にはピッタリな制度といえるでしょう。

しかし、この記事でご紹介したように「ノルマなしだから絶対にオススメ!」というわけではありません。大切なのは、自分の水使用量を正しく把握した上で、ライフスタイルにマッチしたウォーターサーバーを選ぶことです。

ノルマなし以外にもさまざまな選択肢を持って、後悔しないウォーターサーバー選びをしましょう!

執筆者のプロフィール

水ナビ編集部

これまで60社以上のメーカーを比較し、30機以上のサーバーを実際にレンタルして使ってきた水ナビ編集部が、あなたにぴったりなウォーターサーバーを見つけます。


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