\スノーアルプス使ってみた/ 負担最小!下置き×軽量ボトルで使えるウォーターサーバー

※この記事は、SnowAlps運営事務局(株)大和にサーバーレンタル代と水22.8Lをご負担いただき、作成されました。

「ボトル交換の負担を抑えたい」
「生活感が出てしまうサーバーは嫌」
「おいしい水を、自分のペースで飲みたい!」

使うなら、テンションの上がるウォーターサーバーを使いたいですよね。
ウォーターサーバーは便利な家電ですが、利用者からはこんな声も聞かれます。

  • 水ボトルの交換が大変
  • ボトルがむき出しで生活感がでる
  • 毎月24Lほど最低注文数が決められていて、消化するのが大変(いわゆる、注文ノルマ)

でも、水ナビは、ようやく見つけられました。

水ボトルの交換負担が業界最小、
オシャレなサーバーデザイン
注文ノルマがなく自分のペースで飲める
おいしくて安心な天然水のウォーターサーバー

スノーアルプスを!!!

この記事では、スノーアルプスを実際にレンタルして使ってみたレビューをお届けします。

レビューの結果、スノーアルプスはこんな人に向いていると感じました。

スノーアルプスがおすすめな人

  • ボトル交換の負担をできる限り抑えたい
  • 季節によって飲む量が変動する
  • 長期出張などが多く、注文ノルマが合わない
  • おいしい天然水を無理なく生活に取り入れたい

スタンダードサーバー

月額料金(11.4L)

3,186円

追加水代(22.8L)3,510円
※電気代として、別途1,000円かかります。

※このページはすべて税込表示です

スノーアルプスの口コミ

レンタルする前にスノーアルプスの評判をチェックしてみました。
実際に使っているユーザーの声はどうでしょうか?
アンケートの詳細はこちらにまとめています。

スノーアルプスを使っているユーザーのうち、78%が「満足」と回答していました。
不満と回答した人は42人中1人のみ。
今回のアンケートでは利用者のほぼ全員が不満を持っていないという結果でした。

スノーアルプスの口コミ

(30代男性)

全体的によかったと思っております。
コストも安いですし、ボトルの交換などもやりやすく、ほかのサーバーを活用したことがありますが、そちらに比べるとこちらの水のほうがおいしかったです!

(30代男性)

スノーアルプスを使用していて満足しているポイントは「子供でも飲ませられる超軟水」なところです。
ミルクを作るのに安心して飲ませることができていますし、簡単に作ることができるので、気に入っています。あと、注文のノルマがないところも家計的には助かっています。今後も使っていきたいと思っています。

一方悪い口コミも。

(30代女性)

家で使ってます。ボトルが他のところより重くないので交換の時に楽です。ボトルも使い捨てなので衛生的で良いと思いますが、サーバーの交換のサイクルが長いのと送料が高いのが気になるところです。他のサーバーも検討してます。

その他、料金、使い心地などについての満足度は以下のとおりでした。

※「<」「>」をクリックして画像切替

アンケートのそれぞれの項目でも不満が少なかったのが印象的でした。
スタンダードサーバーは上置き、プラチナサーバーは下置きのボトル交換ですが、アンケートの結果ではボトル交換の大変さに大きな差は見られなかったのが意外でした。

(20代男性)

朝の忙しい時は水でしか飲まないけれど、おやつの時間など、ちょっと時間が取れそうな時は美味しいお菓子と美味しいコーヒーのために使うと豪華な気分が味わえるので良いです。今度も使いたいです。

とにかく水がおいしいと評判のスノーアルプス。
実際に使ってみるのが楽しみになりました。

スノーアルプスを実際にレンタルして使ってみた

スノーアルプスには3機種のラインナップがあります。

  • スタンダードサーバー(ロング)
  • スタンダードサーバー(ショート)
  • プラチナサーバー

今回レンタルしたのは、プラチナサーバーです。

※「<」「>」をクリックして画像切替

まずは、スマートなサーバーデザインが印象的ですね

スノーアルプスは注ぎ口の位置が高いので、腰を折らずに使えます。

1日何回も使うものなので、こういったデザインの工夫がありがたいですよね。

ウォーターサーバーの水ボトルは12Lが主流ですが、従来のものだと「重くて交換が負担」「夫が家に居るときしかボトルを交換できない」というような声もありました。

12Lボトルを交換するところ(画像は、クリクラスタンダードサーバー)

しかし、スノーアルプスのボトルは7.6Lと軽量。
しかも、プラチナサーバーの交換位置はサーバー下置き
身体の負担は宅配水ウォーターサーバー史上最小といっていいでしょう。

軽量ボトルの下置き交換なので、他機種に比べて劇的にラクです

使ってみて分かった!スノーアルプスで気になった点3つ

一方、使ってみて分かった気になる点も3つありました。

  • 操作音が消せない
  • 温水モードの解除時間が短い
  • 背面にホコリが入りやすそう

それぞれ詳しく見ていきましょう。

気になる① 操作音が消せない

スノーアルプスの操作音はわかりやすくてかわいいのですが、消音機能がありません。

45dBほどの環境(静かな事務所)でスノーアルプス「プラチナサーバー」の操作音を実際に測定してみたところ、操作音は72dB~76dB(やかんの沸騰音程度)でした。

70dB程度の音量自体は操作音のあるウォーターサーバーであれば標準的ですし、音も一瞬なのでうるさくは感じませんでした。
ただ静かなお家であれば、隣の部屋でかすかに聞こえることがあるかもしれないと感じました。

同様に、もしリビングなど同じ空間でお子さんがお昼寝しているような場合は、音で起きてしまう可能性があるなと感じました。
家族に音に敏感な方がいれば、置き場所を気にする必要があるかもしれません。

気になる② 温水モードが短い

プラチナサーバーは、温水利用時にチャイルドロックを解除してから使う必要があります。

ロック解除後は、操作がなければ3秒ほどでまたロック状態に戻ります。オートで戻ること自体はチャイルドロックの掛け忘れ防止機能として良いのですが、3秒で冷水モードに戻ってしまうのは、個人的にはやや短く感じました。
お湯を別容器に移したあとにもう1回使いたいようなとき、動画のようにすぐに冷水モードに戻ってしまったために、水を受け皿にこぼしてしまうことがありました。

ボタンによるチャイルドロック解除式を採用している他のウォーターサーバーで秒数を数えてみたところ、それぞれの機種の温水ロック解除時間はこのようになっていました。

機種 メーカー温水モード解除時間
プラチナサーバー スノーアルプス約3秒
dewo frecious約10秒
サントリー天然水ウォーターサーバー約5秒
エコサーバー アルピナウォーター約7秒

他社のウォーターサーバーを使ったことがある人にとっては、プラチナサーバーの温水モード解除時間はやや短く感じるかもしれません。

気になる③ 背面にホコリが入りやすそう

他のサーバーに比べると、プラチナサーバーは背面が大きく開いているのが気になりました。

プラチナサーバーと他社サーバーの背面

背面に空間があるとサーバーに熱がこもりにくいので、電気代はかかりにくくなります
しかし、一方で「ホコリが入りそうだな」という気も。

下置きボトルスペースは、気がついたときに簡単に掃除したほうが良いかもしれませんね。

下置きボトルスペース、掃除はとてもしやすいです

ただ、背面からホコリが入るのは他のウォーターサーバーも同じはずなので、むしろ掃除の手がとどきやすいプラチナサーバーの方が衛生的に使えるのでは? という気もしました。

ちなみに、プラチナサーバーには冷水タンクに高性能UV LED機能も付いているので、内部の衛生面はかなり安心できそうです。

スタンダードサーバー

月額料金(11.4L)

3,186円

追加水代
(22.8L)
3,510円
※電気代として、別途1,000円かかります。

スノーアルプス「プラチナサーバー」のボトル交換の様子

スノーアルプス「プラチナサーバー」は軽量ボトルの下置き交換なので、身体に負担がかかりにくいウォーターサーバーです。

実際にやっていただいたモデルさんも「いつもよりも軽いね」とおっしゃっていました。
※モデルさんには、普段は12Lボトルを交換していただくことが多いです。

地味に嬉しいのが、水ボトルのダンボールの細さ
未開封ボトルの置き場所って廊下や倉庫、部屋のすみなどに積んでおくことが多いと思うのですが、他のボトルと違いスノーアルプスは薄いので、狭い場所でも邪魔になりにくそうです。

スキャンした説明書。説明書には、ボトル交換の説明は1ページしかありません。(すみません、お水をこぼしてしまい、説明書がヨレています…)

サーバーに書いてあるボトル交換の方法。シンプルに書いてあります。

ただ、説明書やサーバーに書いてあるボトル交換の方法は、やや不親切な印象でした。
何回かやってみたら「こういうことか!」と分かったのですが、バルブを差し込むのに意外と力が必要なこともあり、最初は「合ってるのかな……?!」と少し不安になりながらボトル設置をしました。

ボトルに接続パーツを差し込むとき、かなりぎゅっと押し込まないと入りません

接続パーツを差し込んだあとに水汲み取り用のパイプを差し込みますが、これもすこし曲がった形状になっているので、差し込みながら「大丈夫かな……?!」と不安になりました。(大丈夫でした)

実際のボトル交換の様子は、プラチナサーバーと同じタイプの「sitakara(マーキュロップ)」のボトル交換が参考になります。
マーキュロップは12Lボトルなので、スノーアルプスのプラチナサーバーで交換する場合は、動画よりもより負担が少なくなります。

水を多く飲む人には、浄水型サーバーもおすすめ

スノーアルプスのボトルは7.6Lですが、水の消費の多い方はあっという間に飲みきってしまうかもしれません。
追加料金を気にせずどんどんいっぱい飲みたい!
という方には、2021年4月に発売されたばかりの「浄水型サーバー」のほうが向いているかもしれません。

こちらは天然水ではなく、水道水を入れて使う浄水タイプです。
ろ過フィルターを3本搭載し、97%以上の残留塩素を除去するので、水道水をおいしい水に生まれ変わらせることができます。こちらも非常に気になる機種ですね!

浄水型サーバーも非常に好評のようで、レンタルスタートから3ヶ月で一度完売していました。
最近になってやっと入荷したようです。

スノーアルプスの浄水型サーバーは、部屋も人も選ばないミニマルデザイン。グッドデザイン賞も受賞した実力派サーバーです。

スノーアルプス浄水型サーバー

月額料金(定額)

3,280円

水代水道代のみ
レンタル3,280円
※別途、初期費用3,300円と電気代がかかります。

爺ヶ岳の超軟水・スノーアルプスの味は?

スノーアルプスは爺ヶ岳の標高1,220mから採水されます

スノーアルプスの水源は、北アルプス・後立山連邦の南部に位置する爺ヶ岳(じいがたけ)。夏でも雪がしばらく溶け残っているという爺ヶ岳は、花の百名山に数えられるほど植物が豊かな環境です。

工場周辺には国の天然記念物であるニホンカモシカやライチョウも生息

自然が険しく人がなかなか立ち入れない環境。工場の下流には長野県名産のわさび畑も多くあります。
スノーアルプスはそんな水源から採られた硬度16mg/Lの希少な天然水です。

事前の口コミでもとても評判のよかったスノーアルプスの天然水。
いったいどんな味がするのでしょうか?
水ナビ編集部のメンバーに実際にウォーターサーバーから飲んでもらい、感想を聞きました。

水ナビ編集部で実際にスノーアルプスを飲んでみた

ディレクター ますだ

クセがなくて飲みやすいです。ごくごく飲めてしまいます。
欠点が特に無く、まろやかでおいしい水だなと感じました。
水を意識的に取りたい人、飲み水で使いたい人におすすめしたいですね。

ライター ミン

少しクセがあるなと感じました。軽く口に含んだ時~後味までミネラル(鉄分っぽい味?)を感じます。口当たりは軽いので飲みやすさはありますね。

ライター たじま

冷水は、いい意味で味に特徴がなくて、飲みやすかったです。
水出しコーヒーや、フルーツを追加して飲むようなお水にむいているかもしれないです。

ただ、温水は雑味を感じました(コーヒーを飲んだ後だから?)
コーヒーやお茶に利用して飲むなら、雑味が気になるかも。

ライター ずみ

味としては、ミネラル分が比較的少なめと成分表には書いてあるものの、
個人的には鉄分が強めに感じました。
「硬度約16㎎/l」といわれても「ほんとに?」と思いました。

でもミネラル分がすべて取り除かれた「純水」よりは、
「すっとなじむ天然水」を感じられたし、
「コーヒー・お茶」「料理」「子供も飲める」などのシーンを考慮すると、
ちょうど良いのではないでしょうか?
においは特に気にならなかったです。

最後に私自身の感想を。

ライター イシイ

口に含むとやわらかくて、とにかくごくごく飲めてしまうのに驚きました。
個人的にはあまりミネラル感は感じませんでしたね。
とにかく障りがないので、ダシを使うお料理と相性ばつぐんそうです。
この水でお米を炊いたら、いい甘みを引き出してくれそう!

スノーアルプス天然水の成分

エネルギー0kcal
硬度約16mg/L
pH7(中性)
ナトリウム(100mlあたり)0.27mg
カルシウム(100mlあたり)0.54mg
マグネシウム(100mlあたり)0.05mg
カリウム(100mlあたり)0.05mg

スノーアルプスの月額料金は?

スノーアルプスの月額料金は、宅配水・浄水ともに定額制です。

スノーアルプスの料金体系(宅配水)

サーバーコース定額料金/月
スタンダードサーバー
(ロング・ショート)
2ヶ月に1箱
(11.4L/月)
3,186円
1ヶ月に1箱
(22.8L/月)
4,104円
1ヶ月に2箱
(45.6L/月)
7,182円
プラチナサーバー
2ヶ月に1箱
(11.4L/月)
3,726円
1ヶ月に1箱
(22.8L/月)
4,644円
1ヶ月に2箱
(45.6L/月)
7,722円
追加の水ボトル
(7.6L×3本)
3,510円
※電気代として、スタンダードサーバーは約1000円プラチナサーバーは約700円(エコモード利用時)別途かかります。

定額料金では500円~600円程度プラチナサーバーが高くなっています。
(※ただし、電気代は約300円プラチナサーバーの方が安くなります)

スノーアルプスの料金体系(浄水)

サーバー定額料金/月
浄水サーバー
3,280円
※初期費用として初回3,300円、別途電気代がかかります。

天然水にこだわらず、じゃんじゃんお水を使いたいという人には、使用量にかかわらず定額で使える浄水サーバーもおすすめです。

スタンダードサーバーとプラチナサーバーの比較

スタンダードサーバーとプラチナサーバーでは、サーバーのスペック・メンテナンス周期に違いがあります。

スタンダード
プラチナ
3,186円月額料金※3,726円

チャイルドロックのみ
機能
チャイルドロック
エコモード
高性能UV LED
HOT BOOST機能

軽量ボトルサーバー上部
ボトル交換
軽量ボトルサーバー下部

レバー式
停電時利用
※常温水

ボタン・汲み上げ式

3年
無料メンテナンス
3年

床置き・卓上
サイズ展開
床置きのみ
※月額料金は「2ヶ月に1箱」コースを利用の場合

日常的な利便性・衛生面ではプラチナサーバーが優れていますが、
スタンダードサーバーは停電しても常温水で使える大きなメリットがあります。

スタンダードサーバーは

  • 停電・災害時にもサーバーを使いたい
  • 卓上に置きたい
  • こんな方におすすめです。

プラチナサーバーは

  • 災害時にウォーターサーバーを使えなくてもいい
  • 床置きタイプのウォーターサーバーを使いたい
  • 衛生面が気になる
  • 電気代をなるべく安くしたい

こんな方におすすめです。

スタンダードサーバー(ロング・ショート)とプラチナサーバーのサイズ・給水温度などスペックの詳細はこちらをご覧ください

スノーアルプスの月額料金は他メーカーに比べて1,000~2,000円高い

スノーアルプスの月額料金は、他社のウォーターサーバーに比べてどうでしょうか?

  • コスモウォーター
  • フレシャス(天然水)
  • アクアクララ

有名ウォーターサーバー3社とスノーアルプスを比べてみました。

【11.4L換算】スノーアルプスと他社3社の月額料金

機種
メーカー
月額料金
Smartプラス
コスモウォーター


約1,949円
(11.4L換算)
アクアファブ
アクアクララ


約2,764円※
(11.4L換算)
Slat(スラット)
フレシャス(天然水)


約2,983円
(11.4L換算)
プラチナサーバー
スノーアルプス


3,726円
(11.4L)
※11.4L換算時の料金です。
コスモウォーターでは、実際には毎月平均12L以上の注文が必要です。
アクアクララは2年割適用時。

スノーアルプスは24Lの価格帯で比べると、他社に比べて約1,000円~2,000円割高です。
ただし、ボトル交換の負担や注文ノルマを比較すると、他メーカーよりもかなり条件が良いことが分かります。

スノーアルプスと他社3社の、ボトル交換負担と注文ノルマ

機種メーカーボトル交換負担注文ノルマ
Smartプラス
コスモウォーター



下置き12Lボトル

24L/月
※2ヶ月に一度配送スキップが可能
アクアファブ
アクアクララ



上置き12Lボトル

なし
Slat(スラット)
フレシャス(天然水)



上部9.3Lパック

18.6L/月
※2ヶ月に一度無料配送スキップ可能
プラチナサーバー
スノーアルプス


下置き7.6Lボトル

なし

スノーアルプスは、とにかくボトル交換の負担を減らしたい人や、「夏は多く飲むけど冬はあんまり飲まない」「たまに長期出張がある」というような使用量が変動しがちな人におすすめです。

プラチナサーバーの電気代は〇〇?実測した結果

プラチナサーバーの電気代は公式サイトには約 ShortCode content Err 円(エコモード利用時)とありますが、実際にはどうでしょうか?

※冷水600ml、温水600mlの計1.2Lを排出し、24時間計測。

通常エコモード
21.31円1日目13.65円
19.11円2日目16.80円
19.53円3日目18.48円
599.5円(19.98円/日)想定月額電気代489.3円(16.31円/日)

実際に通常モードとエコモードで3日間ずつ計測したところ、結果はこのようになりました。

水ナビの電気代計測結果により想定される電気代

  • 通常モード 約600円
  • エコモード 約500円

通常モードでの電気代600円は他機種に比べてもかなり控えめでオトクだなと感じました!
エコモード・スリープモードを活用すればもっと電気代削減できそうですね。

スノーアルプスを契約する前に知っておくべき4つのポイント

スノーアルプスを契約する前に、この4つのポイントはチェックしておきましょう。

チェック① 月0Lでも定額料金は発生

スノーアルプスは注文ノルマのないウォーターサーバーですが、気をつけたいのは配送スキップして月の利用が0Lだったとしても、定額料金が発生するということです。

※スタンダードサーバーにて「2ヶ月に1箱プラン」を選択した場合の料金例

ただし、配送スキップした納品予定分のボトルは、スキップから6ヶ月以内に連絡すれば、製造が新しいボトルで配送してくれるとのことでした。

支払った定額料金が無駄になるというわけではないのは安心しました。

チェック② 2年以内に解約すると、16,500円~22,000円の解約金が発生

スノーアルプスの契約期間は2年です。
契約開始より2年以内に早期解約した場合は、解約金が発生します。

解約金は、公式サイト以外のページだと「解約金とサーバー引取手数料の2重取りされてしまう」「残り契約月数により変動する」と書いてあることもありますが、
2021年4月現在、公式サイトではこのようなシステムになっています。

Q. 解約したい場合どのようにしたいいですか?

A.お電話頂ければ、解約手続きさせて頂きます。(システム上メールにて、受付ができませんのでご注意ください。)
契約期間2年になります。契約期間内でのご解約にはご解約金が発生します。(返品送料含む)
スノーアルプススタンダードサーバーロングまたはショート月額料金定額コースの場合16,500円(税込)
スノーアルプスプラチナサーバー月額料金定額コースの場合22,000円(税込)
2年目以降のご解約金は一切必要ありません。

スノーアルプス公式サイト よくある質問より

※太字強調は水ナビ編集部による

解約金が二重取りされることはありません。
スノーアルプスの解約料金は他社平均並となっています。

チェック③ 支払い方法はクレジットカードのみ

スノーアルプスの支払い方法はクレジットカードのみです。

  • VISA
  • JCB
  • MASTER
  • AMERICAN EXPRESS
  • ダイナース

代引・銀行振込などは使えないので注意してください。

チェック④ 無料交換頻度がやや長め

スノーアルプスは、新規サーバー設置もしくはサーバー交換から3年利用すると、無料にてメンテナンス対応してもらえます。
有人メンテナンスの間隔としては他社よりもやや長めの期間です。

衛生面が気になる人は、冷水タンクに高性能UV LED機能があるプラチナサーバーがおすすめです。

スノーアルプスでよくある質問

自分ですべきメンテナンスは?

ウォーターサーバーで汚れやすいのは、注水口、タンクとの接続部、水受け皿です。
日・週に一度ぐらいアルコールティッシュで拭き取るだけでも衛生を保ちやすいですよ。

細かい掃除の仕方が気になる人は、こちらの記事をご参照ください。

災害時に使えますか?

スタンダードサーバーは、停電時でもサーバーを利用して常温水を飲むことができます。
プラチナサーバーは、電力を使って水を汲み上げるタイプなので、停電時にサーバーを使って水を飲むことはできません。
ボトルを開けて直接鍋などに水を利用することは可能です。

スノーアルプスのボトルの賞味期限は未開封で製造から1年です。
開封した水は、2週間程度を目安に飲み切るようにしましょう。

対応地域は?

九州地方、四国地方、北海道、沖縄県、一部離島には配送していません。

まとめ

爺ヶ岳の雪解け水の恵み、スノーアルプスはおいしいお水を自分のペースで飲みたい方にぴったりのウォーターサーバーでした。

スタンダードサーバーは

  • 停電・災害時にもウォーターサーバーを使いたい
  • 卓上に置きたい

こんな方におすすめです。

プラチナサーバーは

  • 災害時にウォーターサーバーを使えなくてもいい
  • 床置きタイプのウォーターサーバーを使いたい
  • 衛生面が気になる
  • 電気代をなるべく安くしたい

こんな方におすすめです。

スノーアルプスのサーバースペック

スノーアルプス スタンダードサーバー(ロング)

サイズ幅31cm×奥行き33cm×高さ98cm
重さ約15kg
消費電力(瞬間最大)温水 450W
冷水 80W
タンク容量温水 2.2L
冷水 3.6L
温水設定温度冷水設定温度85~95℃
4~8℃

スノーアルプス スタンダードサーバー(ショート)

サイズ幅31cm×奥行き33cm×高さ51cm
重さ約12kg
消費電力(瞬間最大)温水 450W
冷水 80W
タンク容量温水 1.2L
冷水 3.6L
温水設定温度冷水設定温度80~90℃
6~10℃

スノーアルプス プラチナサーバー

サイズ幅31cm×奥行き36cm×高さ110cm
重さ約20kg
消費電力(瞬間最大)温水 350W
冷水 85W
タンク容量温水 1.6L
冷水 6.0L
温水設定温度冷水設定温度80~90℃
6~10℃

アンケート詳細

調査方法インターネット調査(クラウドワークス)
調査対象ウォーターサーバー「スノーアルプス」を使っている42人
調査時期2021年3月

実際の調査画面

執筆者のプロフィール

イシイミヒロ

水の専門家「アクアソムリエ」として、水ナビの記事執筆・編集を担当。
水ナビでの執筆をきっかけにウォーターサーバーの魅力を知りました。軟水よりも硬水が好きです。推しのサーバーは信濃湧水。
画面の向こうのあなたが「なるほど!」と思えるページづくりにこだわります。
※アクアソムリエは、日本アクアソムリエ協会の認定資格です。著者の所有資格について、詳細はこちらをご覧ください。

【監修者】中倉大吾

株式会社スタークラフトの代表取締役社長を務めながら、水のスペシャリスト「アクアソムリエ」としても活動する。2013年5月からウォーターサーバーの比較メディアを運営開始。10年以上にわたってウォーターサーバー業界を見てきた豊富な知見を生かし、2019年にはより総合的でユーザーに寄り添ったウォーターサーバー比較サイトとして「水ナビ(当サイト)」を立ち上げる。また宅配水業界における正しい情報発信を推進するため、一般社団法人「日本宅配水&サーバー協会(JDSA)」の協賛会員に加盟。
※アクアソムリエは、日本アクアソムリエ協会の認定資格です。著者の所有資格について、詳細はこちらをご覧ください。またこちらからアクアソムリエ協会のプロフィールもご覧になれます。

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