ワンウェイウォーターの解約方法を解説！タダで解約する方法やおすすめの乗り換えウォーターサーバーも紹介

ワンウェイウォーターは、解約するのに解約金がかかることをご存知でしょうか？

基本的に2年未満の解約だと解約金を払う必要があります。

解約金の金額はサーバーマシンと使用期間によって異なりますので、ワンウェイウォーターを解約する前に解約金発生の条件を確かめておくことが大切です。

また、解約するうえでいくつか注意すべきこともあります。

今回は、ワンウェイウォーターの解約方法や手順、注意点を解説していきます。

※このページはすべて税込表示です

ワンウェイウォーター解約前の3つのチェックポイント

ワンウェイウォーターを解約することになった場合、すぐに解約の申し出をするのではなく確認すべきことがあります。

ワンウェイウォーターを解約する前に以下3つのことについて確認しておきましょう。

規定利用期間

必ずチェックしておきたいのが規定利用期間です。

規定利用期間とは、契約期間ともいい期間内に解約する場合は解約金（違約金）がかかります。

ワンウェイウォーターの規定利用期間はサーバーマシンごとに以下のように決められています。

解約金

規定利用期間の次は解約金を確認しましょう。

ワンウェイウォーターの解約金はサーバーマシンごとに以下のように決められています。

機種	解約金(サーバー引取手数料)
お掃除ロボット付きウォーターサーバー	15,400円
smart	9,900円
スタイリッシュウォーターサーバー	9,900円

お掃除ロボット付きと高機能サーバーのsmartは規定利用期間が長いうえに解約金が高いので注意してください。

ただし、規定利用期間を過ぎてから解約する場合は解約金は無料です。

たとえば、ワンウェイウォーターの使用期間が1年と11ヶ月ならもう1ヶ月利用してから解約するほうがいいですね。

【要注意】サーバー交換すると規定利用期間はリセットされる！？

ワンウェイウォーターの規定利用期間で注意したいのが、サーバーマシンを交換した場合です。

実は、規定利用期間前にサーバーマシンを交換した場合、それまでの利用期間はリセットされ、交換してから新たに利用期間が開始となります。

これはワンウェイウォーターの利用規約にはっきりと記載されているので確認しておきましょう。

引用：「ワンウェイウォーター 利用規約」より

もし、ワンウェイウォーターのサーバーマシンを利用した期間が2年を超えていても、一度でもサーバー交換をしている場合は解約金がかかる可能性があります。

乗り換えキャンペーンなら解約金無料にできる！？

ワンウェイウォーターを解約して他社ウォーターサーバーに乗り換えを考えている人は、乗り換えキャンペーンを実施しているウォーターサーバーがおすすめです。

乗り換えキャンペーンの中には、他社ウォーターサーバーの解約にかかった費用をキャッシュバックしてくれる特典があるからです。

この方法ならワンウェイウォーターを無料で解約して乗り換えすることもできます。

クーリングオフの場合は解約金がかからない！？

ワンウェイウォーターは、クーリングオフによって契約を解消できることがあります。

クーリングオフは、そもそも契約自体なかったコトにできるものですから解約金はかかりません。

契約の相手の意思は関係なく、「一定条件」をクリアしていれば一方的にクーリングオフ可能です。

この一定条件ですが、以下のような方法でワンウェイウォーターを契約した場合があてはまります。

「あれ？WEBで申し込んだ場合は？」と思うかもしれませんが、WEB申込みの場合は自分でじっくりと検討する余裕があることからクーリングオフできない可能性が高いです。

他にも、自分から店頭に出向いて契約した場合も基本的にクーリングオフできません。

さらに、クーリングオフが適用されるためには、契約してから8日間以内にクーリングオフの手続きをしなければいけません。

クーリングオフであれば解約金は発生しませんが、このように条件をクリアしていることが前提となるので覚えておくと良いでしょう。

クーリングオフの場合は解約金がかからない！？

ワンウェイウォーターは、クーリングオフによって契約を解消できることがあります。

クーリングオフは、そもそも契約自体なかったコトにできるものですから解約金はかかりません。

契約の相手の意思は関係なく、「一定条件」をクリアしていれば一方的にクーリングオフ可能です。

この一定条件ですが、以下のような方法でワンウェイウォーターを契約した場合があてはまります。

「あれ？WEBで申し込んだ場合は？」と思うかもしれませんが、WEB申込みの場合は自分でじっくりと検討する余裕があることからクーリングオフできない可能性が高いです。

他にも、自分から店頭に出向いて契約した場合も基本的にクーリングオフできません。

さらに、クーリングオフが適用されるためには、契約してから8日間以内にクーリングオフの手続きをしなければいけません。

クーリングオフであれば解約金は発生しませんが、このように条件をクリアしていることが前提となるので覚えておくと良いでしょう。

サーバー返却方法

ワンウェイウォーターを解約したらサーバーマシンはレンタルなのでメーカーに返却しなければいけません。

もし返却しなかった場合は所定の手数料が発生するので注意してください。

返却方法は、宅配業者に引き取りに来てもらう形となります。

サーバー引取までに、水抜きやロック設定などやるべきことがあり、具体的なやり方は担当の方から説明があるので聞き漏らさないようにしましょう。

ワンウェイウォーターの解約方法と解約手順

ワンウェイウォーターの解約方法・手順は以下のような流れで行います。

解約手続きは電話で完了する

ワンウェイウォーターの解約手続きは電話でのみ完了できます。

WEBサイトから解約の申し出も可能ですが、結局のところスタッフから確認のために電話連絡がありそれによって解約手続きが完了します。

二度手間となることも考えると、はじめから電話で解約申し出したほうがスムーズでしょう。

ワンウェイウォーターのカスタマーセンターの営業時間は以下の通り。

祝日は連絡できませんので間違えないよう注意してください。

解約手続き完了後、宅配業者からサーバー返却日について確認の電話がかかってきます。

時間指定したい場合は、このときに宅配業者に希望時間を伝えるようにしましょう。

サーバーマシンの引取予定日は4営業日後以降～1ヶ月先まで調整可能です。

【要注意】解約の申し出は水の出荷手配前に行うこと

ワンウェイウォーターの宅配水は定期配送となります。

毎月指定した日に出荷となり、出荷手配は出荷する約1週間前に処理されています。

処理完了後に解約を申し出た場合、水ボトルが届いてしまいそのぶんの代金を支払わないといけません。

そうならないためにも、出荷の1週間以上前に解約申し出をするようにしてください。

サーバー返却前にやること

ワンウェイウォーターのサーバーマシンの引取日が決まったら、それまでに返却準備をしましょう。

まずは、ボトル容器とタンク内に残っている水をすべて使い切ることです。

下記のように、「容器交換ランプ」が点滅していることを確認します。

点滅していなければボトル容器内に水が残っていることになるので、点滅するまで水を出し切りましょう。

ランプが点滅したら電源を抜きます。

次に、サーバーマシンから空になったボトルをバスケットから取り外し、バスケットをサーバー内に戻します。

ここまで完了したら、サーバー内に残っている「冷水」を出し切ります。

ワンウェイウォーターのsmartは電源が入っていなくても水を出すことができます。

残りの水をすべて出し切ったら、チャイルドロックをかけます。

上記のように「つまみ」が中央によっていればロックがかかっている状態です。

あとは、サーバー引取までそのまま状態で待ちましょう。

サーバーマシンは解約後1ヶ月以内に返却すること

ワンウェイウォーターを解約してから1ヶ月以内にサーバーマシンを返却してください。

もし、解約してから1ヶ月経っても返却しなかった場合は休止手数料880円/月がかかりますので注意してください。

ワンウェイウォーターの解約金をキャッシュバック！乗り換えにおすすめのウォーターサーバー

ワンウェイウォーターは規定利用期間内に解約すると解約金が発生します。

しかし、先にも説明したとおり「解約金をキャシュバック」してくれるウォーターサーバーに乗り換えれば、規定利用期間内の解約でも実質無料で解約することも可能です。

このような理由で乗り換えを考えている人は、解約金をキャシュバックしてくれるウォーターサーバーを検討してはどうでしょうか。

ここでは、解約金をキャシュバックがあるウォーターサーバーでおすすめをご紹介します。

ワンウェイウォーターからの乗り換えで注意すべきこと

ここでは、解約金キャッシュバックがあるウォーターサーバーに絞って紹介しますが、決して「キャッシバックが多い」「キャンペーンが魅力的」という理由だけで乗り換え先を決めないでください。

乗り換えを考えているのはワンウェイウォーターに何かしらの不満があったからのはず。

乗り換えの本来の目的を見失わないためにも、ワンウェイウォーターの不満の内容をきちんと把握し、それを解消できるウォーターサーバーに乗り換えるようにしましょう。

ウォーターサーバーによっては値段やサーバーの機能性などにほとんどさがないものもあります。

そういった理由で乗り換え先をなかなか決められない場合に、解約金キャッシュバックや乗り換えキャンペーンの内容で決めるといいですよ。

【不満別に紹介】ワンウェイウォーターから乗り換えにおすすめのウォーターサーバー

ここでは、ワンウェイウォーターからの乗り換えにおすすめのウォーターサーバーを不満別にご紹介します。

紹介するのはいずれも乗り換えキャンペーンを実施しているウォーターサーバーです。

ワンウェイウォーターの不満については調査の結果、以下のような意見が多く見られました。

これらの不満を解消できるウォーターサーバーを個別に紹介していきます。

ノルマがきつい人におすすめのウォーターサーバー

ワンウェイウォーターはRO水・天然水どちらにも購入ノルマがあります。

特にRO水は月間購入ノルマが3本と他社と比べて少々キツめです。

水代が安いとは言え、他社よりも水ボトルを多く買わないといけないのでお得感がないという不満の声を多数見かけました。

しかも、RO水は配送一時休止すると1ヶ月目から休止手数料がかかります。

月々の水の消費が少ない人は特にワンウェイウォーターのノルマはキツイと言えるでしょう。

そのような人は、自分の好きなタイミングで水を注文できるノルマなしのウォーターサーバーを選ぶと良いでしょう。

アルピナウォーターの乗り換えキャンペーンは「キャッシュバック」と「ボトルプレゼント」です。※

※キャッシュバック金額や、ボトルの容量・本数は時期により異なります、詳細は公式サイトをご確認ください。

キャッシュバック金額は、ワンウェイウォーターの解約金より少ないですが、ボトル4本（4,968円分）が無料でもらえることを考えれば、解約金分を十分カバーできています。

ただし、乗り換えキャンペーンは販売代理店のみとなります。代理店はどうしても嫌だという方は公式サイトで申し込むのが良いでしょう。

アルピナウォーターは注文ノルマがないうえに、水ボトル1本1,242円と業界トップクラスの安さを誇ります。

ノルマがないので無理なく続けられますし、費用も抑えられるので水の消費が少ない人に最適です。

もっとくわしく知りたい方はアルピナウォーターの詳細記事をご覧ください。

サーバーのデザインに不満がある人におすすめのウォーターサーバー

ワンウェイウォーターのサーバーマシンsmartは、ボトルがサーバー内に隠れているので一般的なウォーターサーバーと比べるとスタイリッシュです。

ただ、最近はデザイン性が高いサーバーマシンも増えておりsmartでは満足できない人もいるでしょう。

オシャレなデザインのウォーターサーバーがほしいという人は「フレシャス デュオ」「プレミアムウォーター cado」あたりがおすすめです。

フレシャス デュオ
乗り換えキャンペーン内容		月額費用目安
・他社解約金を最大16,500円キャッシュバック		2,602円～（12L）
水の種類	ボトル種類	注文ノルマ
RO水（純水）	ワンウェイ（使い捨て）	1箱（28.8L）
水代	サーバー代	電気代
富士：2,052円/12L換算 木曽：2,052円/12L換算 朝露：2,052円/12L換算	550円	330円～

フレシャスの乗り換えキャンペーンは「他社解約金を最大16,500円キャッシュバック」です。

デザインに定評があるフレシャスで特にオシャレと好評なのがデュオです。

グッドデザイン賞とキッズデザイン賞を受賞しており、見た目・機能性・安全性が優れた一台です。

丸みのあるフォルムとムダのないシンプルなデザインは、どんな部屋にもマッチします。

もっとくわしく知りたい方はフレシャスの詳細記事をご覧ください。

プレミアムウォーターcado
乗り換えキャンペーン内容		月額費用目安
・他社解約金を最大16,500円キャッシュバック		3,087円～（12L）
水の種類	ボトル種類	注文ノルマ
天然水	ワンウェイ（使い捨て）	1箱（24L）
水代	サーバー代	電気代
1,987円/12L	1,100円（初月無料）	670円～

プレミアムウォーターの乗り換えキャンペーンは「他社解約金を最大16,500円キャッシュバック」です。ワンウェイウォーターの解約金の元は取れますね。

プレミアムウォーターで特にデザイン性が高いのが「cado×PREMIUM WATER」です。

生活家電メーカー「cado」とコラボレーションしたサーバーマシンで、デザイン性と機能性を兼ね備えているのが特徴です。

ウォーターサーバーとは思えない光沢感あるボディは存在感があり、インテリアを際立たせてくれます。

温度調節機能を搭載しており、弱冷水と90℃以上の熱湯を使用可能です。冷たい水が苦手な人、カップラーメンを食べたい人に嬉しい機能です。

ワンウェイウォーターと同じく、ボトルはサーバー下部にセットするタイプなので水交換がラクに行えるのもポイント。

もっとくわしく知りたい方はプレミアムウォーターの詳細記事をご覧ください。

対応に不満がある人におすすめのウォーターサーバー

ワンウェイウォーターに限ったことではなく、水の配達を宅配業者に委託しているウォーターサーバーはアフターケアやサポートの質が高くないメーカーが少なくないです。

安心してウォーターサーバーを使いたいという人は、宅配業者ではなく自社スタッフがすべて対応してくれるウォーターサーバーを選ぶといいでしょう。

ボトル回収型の「リターナブル式」を採用しているウォーターサーバーであれば、基本的に自社スタッフがすべて対応してくれるので安心です。

クリクラ
乗り換えキャンペーン内容※		月額費用目安
・ギフトカード ・ボトルプレゼント		3,640円～（24L）
水の種類	ボトル種類	注文ノルマ
RO水＋ミネラル	リターナブル（回収）	月換算2本（24L） ※3ヶ月で6本（72L）
水代	サーバー代	電気代
1,590円/12L	460円（初月無料）	0円～

※キャッシュバック金額や、ボトルの容量・本数は時期により異なります、詳細は公式サイトをご確認ください。

自社スタッフ対応のウォーターサーバーの中でも人気が高いのがRO水ウォーターサーバーのクリクラです。

クリクラは「7年連続 お客様満足度No.1（株式会社ライフメディア調べ）」のウォーターサーバーです。

全国各地に製造工場と営業所があるので、サポート体制は万全。専門知識を持ったスタッフが対応してくれるので、気軽に相談でき、故障などもしものときもすぐ駆けつけてくれるので安心して任せられます。

もっとくわしく知りたい方はクリクラの詳細記事をご覧ください。

使いにくさが不満な人におすすめのウォーターサーバー

ワンウェイウォーターはちょっと使いにくいという人は、使い勝手や機能性にこだわったウォーターサーバー「フレシャス スラット」がおすすめです。

フレシャス スラット
乗り換えキャンペーン内容		月額費用目安
・他社解約金を最大16,500円キャッシュバック		3,089円
水の種類	ボトル種類	注文ノルマ
天然水	ワンウェイ（使い捨て）	1箱（18.6L）
水代	サーバー代	電気代
2,099円/12L換算	990円	380円～

フレシャスデュオと同じくグッドデザイン賞を受賞しているウォーターサーバーです。

フレシャススラットは際立ったデザインに惹かれる人も多いですが、特筆すべきは使い勝手の良さと機能性の高さです。

ワンウェイウォーターと同じく、ボトルはサーバー下部にセットするので水交換がラクです。

給水口を高くし、さらに操作ボタンはサーバー上部に設置しているため、小さな子供の手が届きにくく安全。

上記のとおり、大人には使いやすい高さで子供にはイタズラされない設計となっているのもフレシャスの特徴です。

使いやすさと安全性を両立しているので、小さな子供がいる家庭にもおすすめです。

ウォーターサーバーでは珍しい「常温水機能」を搭載、更には弱温水機能や再加熱機能もあり使用シーンに応じた使い分けができ利便性が高いです。

他社解約金を最大16,500円キャッシュバックしてくれるので、ワンウェイウォーターの解約金を気にせず乗り換えできますね。

もっとくわしく知りたい方はフレシャスの詳細記事をご覧ください。

天然水の値段が高いという人におすすめのウォーターサーバー

ワンウェイウォーターの天然水は水代が2,052円/12LとRO水と比べて高めです。

天然水を飲みたいけど費用面を理由に解約を考える人も少なくないです。

ほとんどのメーカーは天然水の値段が2,500円前後と高めの傾向ですが、そんな中でも12Lで2,052円とリーズナブルな価格で提供しているのが信濃湧水ウォーターサーバーです。

信濃湧水
乗り換えキャンペーン内容※		月額費用目安
・キャッシュバック ・初回のみ水ボトルプレゼント ※販売代理店のみ		2,202円
水の種類	ボトル種類	注文ノルマ
天然水	ワンウェイ（使い捨て）	月換算15.2L ※3ヶ月3本（45.6L）
水代	サーバー代	電気代
1,872円/12L	330円	1000円～

※キャッシュバック金額や、ボトルの容量・本数は時期により異なります、詳細は公式サイトをご確認ください。

信濃湧水の天然水は1,705円、ワンウェイウォーターは2,052円。

1,705 – 2,052 = 347円

水代は、347円お得です。

サーバー代は有料ですが330円と控えめなうえに、電気代はワンウェイウォーターにも引けを取らない安さです。

24Lの水とレンタル料金を含む月額料金で比較すると

メーカー名	レンタル料	水代（24L）	合計
ワンウェイウォーター	0円	4,104円	4,104円
信濃湧水	330円	3,744円	4,074円

ワンウェイウォーターは4,104円なのに対し信濃湧水は4,074円と4,000円以下で天然水を楽しむことができます。

もっとくわしく知りたい方は信濃湧水の詳細記事をご覧ください。