ウォータースタンドにデメリットってあるの?契約してから後悔したくない人は要チェック

Writer
水ナビ編集部

ウォータースタンドは水道直結の新しいタイプのウォーターサーバーです。

とにかくメリットが強調されているだけに、申込みを検討している人にとっては
デメリットは本当に無いのか?
と不安になることもあるのではないでしょうか?

そこで、この記事ではウォータースタンドのデメリットについて詳しく解説しました。

ウォータースタンドのデメリット

実際にウォータースタンドを利用されている人たちからは、以下のようなデメリットがあるとの意見が上がっています。

  • 1.天然水ではない
  • 2.設置・撤去に工事が必要
  • 3.サービス対応エリアが限られている
  • 4.災害時など断水すると使えない
  • 5.解約金がかかる
  • 6.水の使用量が少ないと割高
  • 7.自動クリーン機能がついてないから不衛生
  • 8.卓上型は置き場所がない
  • 9.ミネラルを除去してしまう

思いの外デメリットが多いように見えますが、実は、そのほとんどは工夫次第で解消できます。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

デメリット1.天然水ではない

ウォータースタンドは水道水を高機能フィルターにて不純物を除去した水を使用します。

自然の水を使用するわけではないので天然水ではありません

天然水は自然のミネラル豊富でおいしいと評判で、ウォーターサーバーで人気が高いです。

そのため、天然水のウォーターサーバーを使いたいと言う人にはウォータースタンドは向いていません

ただ、ウォータースタンドは水道水独特のカルキの匂いや味がしませんし、ミネラルが含まれているのでおいしく飲めます。※ナノシリーズのみ。プレミアムシリーズにミネラルは含まれません。

デメリット2.設置、撤去に工事が必須

ウォータースタンドを使うには水栓とサーバーを直接つなぐため、設置工事が必要です。撤去する際も工事が必要となります。

ただし、工事とはいっても、水栓や給水管のつなぎ部分に分岐部品を付け足すだけなので1時間もあれば終了します。
原状回復もカンタンにできるので賃貸住宅でも安心して利用できます。

工事費を心配される人も多いですが、ウォータースタンドでは設置工事費は9,900円(税込)かかるだけです。※引越し時は撤去費用など別途手数料がかかります。

更に1年以上利用した場合は、撤去費用が無料となります。

水道直結ウォーターサーバーの場合、初回の設置工事費が発生してしまいますが、一度設置してしまえば宅配水ウォーターサーバーのような以下の手間はすべて解消されます。

宅配水サーバーの手間

  • ボトルの注文
  • ボトルの受け取り
  • ボトルの保管
  • ボトルの交換

宅配水ウォーターサーバーだとこのような面倒な手間がかかってしまいますが、ウォータースタンドならこれらの手間は一切かかりません。

デメリット3.サービス対応エリアが限られている?

ウォータースタンドを利用できるのはサービス対応エリアにお住まいの人だけです。

以前は全国対応ではありませんでしたが、現在(2021年3月現在)ではサービス対応エリアは47都道府県となり、人口カバー率は94.1%となっています。

この数年ですっかり全国対応になったウォータースタンド。今や、対応エリアが限られているというデメリットはほぼないと言えるでしょう。

ウェブサイトの中には1都6県(関東圏)しか対応していないと間違った情報を掲載しているものもありますので注意してください。

これは、あくまでも直営店がサポート対応可能なエリアのことです。それ以外の地域は代理店が対応してくれます。

  • 直営店サポート
    東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬にお住まいの人
  • 代理店サポート
    上記以外の地域にお住まいの人

代理店とはいっても丁寧に対応してくれますし、わからないことはすぐに確認してくれるので安心です。

デメリット4.災害時などに断水すると使えない

ウォータースタンドは水道に直結して浄水して使用するので、たしかに断水で水道水が使えないとウォータースタンドも使えなくなります。

2011年の東日本大震災をきっかけに備蓄水としてウォーターサーバーを自宅に導入しようと考える人が増えましたが、ウォータースタンドのほとんどの種類は備蓄水には正直向きません。

ただ、ウォータースタンドには水道に繋がず使用可能な「エコサーバー」があります。

サーバーの下に6Lタンクが2個常備されており、直接水を入れて使用します。エコサーバーで常に水を蓄えておけば災害時でも活躍できるでしょう。

災害時の備蓄水は宅配水型ウォーターサーバーのほうが役立ちそうですが、大きな災害では一般荷物は後回しにされてしまう可能性が高く、水の確保が難しくなるデメリットがあります。

なので、一概に宅配水ウォーターサーバーが災害時の備蓄水に最適とも言えないのです。

ウォータースタンドを導入した場合は、ペットボトル水を備蓄水として別に用意しておくのでも十分なのかもしれませんね。

デメリット5.1年以内の解約は解約金がかかる

ウォータースタンドの契約期間は1年となっています。

もし、契約期間内に解約する場合は6,600円の違約金・解約金が発生します。

同じように1年以内に他モデルへ変更する場合も6,600円の手数料がかかります。

最低契約金があること、期間内の解約は解約金がかかることは確かにデメリットですが他社の水道直結ウォーターサーバーと比べるとかなり優しい設定です。

他社では3年契約としていたり、残りの期間内に応じて解約金が決まっているなど契約するのにハードルが高かったりします。

それを考えると、ウォータースタンドの契約期間1年、解約金6,600円は良心的だと言えるでしょう。

デメリット6.水の使用量が少ないと割高

ウォータースタンドの料金体系は定額制なので、水の消費量に関係なく毎月決まった金額を払わないといけません。

たとえば、ナノシリーズネオの通常プランは毎月3,850円のサーバーレンタル代がかかります。水を300L使った月があれば10Lしか使わない月があってもサーバーレンタル代は同じです。

そのため、一人暮らしや水の消費が少ない人はウォータースタンドだと損してしまうかもしれません。

たとえば、月々の水の消費量が24L以下の場合でウォータースタンドと宅配水ウォーターサーバー(クリクラ省エネサーバー)で月額料金を比較してみます。

24L使用時の料金 料金内訳
メーカー 24L使用時の料金
ウォータースタンド
ナノシリーズネオ
3,850円
クリクラ
省エネサーバー
3,380円
メーカー 料金内訳
水代 サーバー代
ウォータースタンド 4.8円
(0.2円×24L※)
3,850円/月
クリクラ 2,920円
(12Lあたり1,460円×2本)
460円/月

※別途、電気代がかかります。水道料金は地域によって異なります。

このように、水の消費が少ない場合はウォータースタンドは割高となってしまうので注意してください。

デメリット7.自動クリーン機能が付いていない

ウォータースタンドで自動クリーン機能(自動除菌)が搭載されているモデルは「プレミアムシリーズステラ」のみです。

それ以外のモデルには自動クリーン機能は搭載されていません。

「サーバー内が不衛生なのでは?」と考える人もいますが、ウォータースタンドでは半年に1回の頻度で専門スタッフがメンテナンスやお手入れをしてくれます

半年に一度というペースは有人メンテナンスの頻度として他社と比べて驚異的に多いです。
そのため、自動クリーン機能が付いていないモデルでも衛生的で安心して利用できます。

デメリット8.卓上型は置き場所がない

ウォータースタンドは卓上型がメインですが、モデルによってはサイズが大きくて思った場所に置けないということもあります。

卓上型だと置き場所がないという場合は、床置き型を検討するといいでしょう。

ウォータースタンドは以下3種類の床置き型もラインナップしています。

【ナノシリーズ】

  • エコサーバーネオ
  • エコサーバートリニティ

【プレミアムシリーズ】

  • プレミアムシリーズL2

エコサーバーは、給水用タンクに水道水をセットして使用します。そのため、水道に直結する必要がなく、ある程度自由に置き場所を選ぶことができます。

プレミアムシリーズ L2はウォータースタンドトップの造水能力を持つ純水をたっぷり使いたい人向けのサーバーです。

ただし、プレミアムシリーズL2の価格は7,150円(通常プラン)と高めなので水の使用量によっては割高になってしまいます。

床置き型サーバーを検討する場合は、宅配水ウォーターサーバーと比較して決めるといいでしょう。

デメリット9.ミネラルを除去してしまう

ウォータースタンドには、ナノトラップフィルターとROフィルターの2タイプがあります。このうち、ROフィルターはミネラルも除去してしまいます。
それを知らずに契約してしまい後悔する人も少なくありません。

水道水に含まれるミネラルは僅かな程度なので気にする必要もないですが、少しでもミネラル摂取をしたいならナノシリーズが良いでしょう。

水道水より多くのミネラル摂取をしたい方は、宅配水ウォーターサーバーという手もあります。

たとえば、クリクラは不純物を除去し純水にしてからミネラルを添加しているので、安全かつミネラルを摂取することができます。

おすすめのウォーターサーバーはこちらのページをご覧ください。

ウォータースタンドの大きなデメリット!?モデルが多くて「どれが良いのかわからない」を解決

ウォータースタンドのモデルラインナップは全12種類(エコサーバーも含めると11種類)です。※以前は13種類でしたが、2021年3年現在ナノシリーズマリンが新規登録終了のため12種類になりました。

他メーカーは1モデルしか扱っていないところが多く、モデルラインナップが豊富なウォータースタンドはメリットのように思えます。

しかし、逆にどれが良いのかわからないと悩んでしまう人が少なくないのです。

フィルターのタイプで2種類に分けられる

まず、ウォータースタンドのモデルはフィルターの種類で2タイプに分けられます。

  • ナノトラップフィルター
  • ROフィルター

フィルターの違いは不純物の除去率とミネラル含有率です。

ナノトラップフィルターは水道水に含まれる不純物を99.5%除去しミネラルを残します。これに対し、ROフィルターは不純物を99.9%除去しミネラルも除去します。

各フィルターの搭載モデルは以下のとおりです。

ナノトラップフィルター搭載モデル ROフィルター搭載モデル
【ナノシリーズ】
・ナノシリーズ ネオ
・ナノシリーズ メイト
・ナノシリーズ トリニティ
・ナノシリーズ ガーディアン
【プレミアムシリーズ】
・プレミアムシリーズ ステラ
・プレミアムシリーズ S3
・プレミアムシリーズ ネオス2
・プレミアムシリーズ L2

ナノトラップフィルターはROフィルターと比べると不純物の除去率は劣りますが、ミネラルが残るのでおいしく飲めます。ただ、不純物が残ってしまうとは言え、人体に影響を及ぼすほどではないのでさほど気にする必要はありません。

ROフィルターは、不純物をほぼすべて取り除き、より安全性の高い純水を創り出します。

このように、フィルターの種類で作り出される水に違いがあるので、まずは水に何を求めるかを決めると選択肢も絞られてきます。

ナノトラップフィルターは安全かつおいしい水を飲みたい人、更にはROフィルターよりもコストが抑えられるので安く使いたい人におすすめです。

不純物がどうしても気になる人や赤ちゃんのミルクプレミアムシリーズを選ぶと良いでしょう。

水の温度帯

ウォータースタンドの水の温度は「冷水」「常温水」「温水」と3つの温度帯が使用できますが、実はモデルによっては使えないものがあるので注意が必要です。

ナノトラップフィルターナノシリーズ
モデル 冷水 常温水 温水
ナノシリーズ ネオ
ナノシリーズ ガーディアン
ナノシリーズ トリニティ
ナノシリーズ メイト
ROフィルタープレミアムシリーズ
モデル 冷水 常温水 温水
プレミアムシリーズ ステラ
プレミアムシリーズ S3
プレミアムシリーズ L2
プレミアムシリーズ ネオス2

水をどのような目的で使うかによって選択肢が変わってきます。

ちなみに温度帯の目安は以下のとおりとなります。

  • 冷水:4.5~7.5℃
  • 常温水:室温+0~1℃
  • 温水:85~93℃

サイズ

ウォータースタンドは卓上型(L2は床置き型)なので、コンパクトで場所を選ばないように思えますが、思いの外サイズで失敗したという口コミが多いです。

特に注意したいのが奥行きです。モデルによっては高さ以上に奥行きがあるので要注意です。

ナノトラップフィルターナノシリーズ
モデル 幅(mm) 奥行き(mm) 高さ(mm)
ナノシリーズ ネオ 260 505 500
ナノシリーズ ガーディアン 230 230 466
ナノシリーズ トリニティ 260 470 500
ナノシリーズ メイト 130 403 308
ROフィルタープレミアムシリーズ
モデル 幅(mm) 奥行き(mm) 高さ(mm)
プレミアムシリーズ ステラ 260 530 500
プレミアムシリーズ S3 260 483 500
プレミアムシリーズ L2 260 448 1150
プレミアムシリーズ ネオス2 192 430 434

希望している場所に設置できるのかもきちんと確認したうえで決めましょう。

機能や特徴

その他には機能や特徴がモデルごとに異なります。

自分が希望している機能が搭載されているのかも比較して決めるといいでしょう。

代表的な機能としては以下の7つがあります。

注水方式

タッチ式、レバー式、ダイヤル式の3タイプがあります。

LEDランプ

温水・冷水の温度状況や低水位のときにランプでお知らせする機能です

定量抽出機能

タッチ式のサーバーに備わっている機能で、水の容量を自動抽出することができます。

チャイルドロック

温水・常温水・冷水すべての抽出をロックする機能があれば温水のみロックできる機能があります。

節電機能

部屋の明るさを感知し自動で節電モードが作動するものや省エネ設計のモデルがあります。中には電気を必要としないものもあります。

自動除菌機能

サーバー内を衛生的に保つ機能です。タイマー設定で自動で洗浄します。

瞬間温熱機能

浄水・加熱を同時に行います。

ウォータースタンドはデメリット以上にメリットが魅力的

ここまでウォータースタンドのデメリットを解説してきましたが、ここからはメリットを解説していきます。

ウォータースタンドの主なメリットは次の4つです。

  • 1.コスパが良い
  • 2.フィルタータイプが選べる
  • 3.サーバーの種類が豊富で自分にあったモデルが選べる
  • 4.アフターケアもバッチリ
  • 5.最低契約期間&違約金の設定が良心的

メリット1.コスパが良い

ウォータースタンドは定額制で水が使い放題。

使った分だけ水道料金はかかるものの、1Lあたり0.2円~0.3円と安いのでいちいち料金を気にせず水を使うことができます。

しかも、サービスとサポートが充実しているのに月額料金が安いのもウォータースタンドの魅力。

各サーバーのサーバーレンタル代は以下のとおりです。

モデル レンタル代/月
ナノシリーズ ネオ 3,850円
ナノシリーズ ガーディアン 4,400円
ナノシリーズ トリニティ 3,850円
ナノシリーズ メイト 2,200円
エコサーバー ネオ 4,950円
エコサーバー トリニティ 4,950円
プレミアムシリーズ ステラ 6,050円
プレミアムシリーズ S3 5,280円
プレミアムシリーズ L2 7,150円
プレミアムシリーズ ネオス2 3,300円

メリット2.フィルタータイプが選べる

ウォータースタンドは、フィルタータイプが「ナノトラップフィルター」と「ROフィルター」の2つから選べます。

ナノトラップフィルターは、安全でミネラル感を味わえてコストを抑えられます。ウォータースタンドを安く利用したい人向けです。

ROフィルターは不純物を徹底除去し、より安全性の高い水が飲見たい人向けです。赤ちゃんのミルクにも安心して使えますし、素材の味を引き出せるので料理にも最適です。

このように、希望する使い方によってフィルタータイプを選べるのもウォータースタンドのメリットです。

メリット3.サーバーの種類が豊富で自分にあったモデルが選べる

ウォータースタンドのサーバーは全12種類。業界トップクラスとも言えるほど豊富なラインナップ。

大体1メーカー1モデルが多いですが、ウォータースタンドでは自分にあった1台を選べます。

メリット4.アフターケアもバッチリ

ウォータースタンドは「フィルター交換」「定期メンテナンス」「タンク内清掃」などサポート体制がバッチリ。

他メーカーよりも安心してウォーターサーバーを利用することができます。

専門スタッフである「コーディ」がつき、年に2回訪問メンテナンスを実施。気軽に相談機できるので安心。しかも利用は無料です。

メリット5.最低契約期間&違約金の設定が優しい

ウォータースタンドの最低契約期間は1年、期間内に解約した場合は6,600円の違約金がかかります。

他社の水道直結型ウォーターサーバーと比較してみるとウォータースタンドが良心的な設定であることがわかります。

メーカー 違約金
ウォータースタンド 1年未満の解約:6,600円
楽水ウォーターサーバー 「残り契約月数×レンタル料」の40%(3年契約)
例:残りの契約月数1年6ヶ月
18ヶ月×(3,278円×40%)=23,602円

水道直結型ウォーターサーバーではウォータースタンドの他に、楽水ウォーターサーバーが有名ですが、3年契約と条件が厳しいです。

早く解約するほど違約金も高いので、気軽に試そうという気にはなれませんね。

まとめ

ウォータースタンドのデメリットを解説しました。

デメリットと言っても許容範囲と言えるものが多く、むしろメリットが上回っていると言ってもいいぐらいですね。

とは言え、デメリットが許容範囲なのかどうかは人それぞれ基準が違います。

「実際に使ってみないとわからない」「自分で使ってみて判断したい」という人も多いのではないでしょうか?

申し込みは代理店ではなく、公式WEBサイトを利用するのがおすすめです

執筆者のプロフィール

水ナビ編集部

これまで60社以上のメーカーを比較し、30機以上のサーバーを実際にレンタルして使ってきた水ナビ編集部が、あなたにぴったりなウォーターサーバーを見つけます。


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