「ViVi Water(ヴィヴィウォーター)の悪い口コミ・評判はある?」
「おすすめの人の特徴は?」
ViVi Waterは2024年5月からサービスが始まった比較的新しいメーカーで、利用者の口コミ・評判が気になる人も多いと思います。
当編集部で口コミ調査を行った結果、今のところ、悪い口コミはSNSなどでも見つかりませんでした。
しかし、サーバーのメリット・デメリットを把握しておかないと導入後に後悔する可能性もあります。
本記事では「どのような口コミがあったのか」や、「おすすめ人の特徴」などを解説しています。
他社の浄水型ウォーターサーバーとの比較や、ペットボトルとの料金比較もしているので、ぜひ参考にしてください。
- ViVi Waterは今のところ悪い口コミはない
- ViVi Waterは2〜4人暮らしにおすすめ
- 水をたくさん使う1人暮らしにもおすすめ
- ボトルの交換が不要だから水の補給が楽
- 定額制でコスパが良く、機能も充実しているので初心者にもおすすめ
- 月額料金は浄水型の中で平均的な3,300円(定額制)
※上位機種は3,850円
参考月額
(定額制)
3,300円
- 工事なし・水道水を入れるだけで利用できる「給水型サーバー」
- デザイン性の高いモデル
- 大容量の「床置き」とコンパクトな「卓上」から選べる
- 給水タンクの位置が低く水が入れやすい
- 有害物質PFAS(ピーファス)が除去できる。※
※PFASとは人工的に作られた有機フッ素化合物の総称。分解されにくく、人間の体内に蓄積しやすいため、近年健康への影響が懸念されています。参照:環境省「有機フッ素化合物(PFAS)について」
期限: 12月25日 まで
【著者】ますだえいじ
水のスペシャリスト「アクアソムリエ」として、「水ナビ(当サイト)」の総編集長とライターをつとめる。2019年よりウォーターサーバー比較サイト「水ナビ」を制作・運営。過去1,000人以上のウォーターサーバー選びをサポートしている。※アクアソムリエは、日本アクアソムリエ協会の認定資格です。著者の所有資格について、詳細はこちらをご覧ください。またこちらからアクアソムリエ協会のプロフィールもご覧になれます。
ViVi Water(ヴィヴィウォーター)の評判は?悪い口コミ・良い口コミ
ViViWaterの良い口コミ・評判をまとめると下記の通りでした。
- 水道水浄水型だから水代を気にせずたくさん水を使える
- 料理やミルク作りにすぐ使えるから時短になる
- 光センサーで自動的にエコモードに切り替わるのが便利でお得
- 重い水ボトル交換が必要ないから便利
- 6段階に水の温度を設定できるのが便利
参照:ViViWater
ViViWaterの口コミは、SNSなどを調べても悪い評判はありませんでした。
悪い評判がないのはサービスを開始したばかりのため、と考えられます。今後利用する人が出てくると出てくるかもしれません。
一方で良い評判・口コミには以下のようなものがありました。
ViViWaterのおかげで、ミルク作りが手軽になり、子育てが楽しくなりました!料理の時短にも役立ってます。(30代・女性)
高温水のおかげで料理の時短ができて2人の会話の時間が増えました。(20代・女性・2人暮らし)
週末、毎日の忙しさから離れて、おいしいお水で入れるコーヒーのおかげでパートナーとゆったり過ごす時間が増えました。(20代・女性・2人暮らし)
段ボールと大量のペットボトルのゴミから解放されてとってもうれしい♪(20代・3人暮らし)
引用元:ViViWater
口コミを見ると、ViViwaterは浄水型のウォーターサーバーのため、飲料水だけでなく料理・ミルク作り・コーヒーづくりなど幅広い用途で使う人が多いことが分かります。
ViVi Waterは「どんな人におすすめなのか」口コミを元に解説!水をたくさん使う人におすすめ
ViViWaterのおすすめな人の特徴は以下の通りです。
- 水をたくさん飲む
- 料理にもきれいな水を使いたい
- 2〜4人暮らし
- 水をたくさん使う1人暮らし
- 用途によって温度調節をしたい
- ボトルの設置が面倒
- 水をあまり使わない1人暮らし
- コスパよりもワンランク上の水の美味しさを重視する人
(天然水ウォーターサーバーがおすすめ) - 6人暮らし以上
(※1日平均3.3L以上水を使う方は、追加でフィルターの購入が必要な可能性がある)
ViViWaterは定額で使いたい放題なので、水をたくさん飲む人や、料理などにもきれいな水を使いたい人におすすめ。
しかし、1日あたりの総ろ過水量が3.3Lで、大人数世帯だと許容量をオーバーしてしまう可能性があるため、1〜4人暮らしに向いているサーバーです。
※総ろ過量とは?
総ろ過水量とは、簡単に言うと、フィルターがろ過できる水道水の総量のこと。
浄水器などの浄水装置において、水道水からの除去物質の除去率が80%まで落ちるまでの水量のことです。
また、ViViWaterの特徴である給水タンクが中段にある設計や、6段階の温度調節機能を便利に使える人はViViWaterが向いています。
各機種ごとの特長とおすすめな人
ViViWaterでは現在3機種がリリースされています。
各機種ごとの特長・おすすめな人については下記の通りです。
- long(ロング)がおすすめな人
- 家族の人数が多い
- 水をたくさん使いたい
- 床置きタイプがいい
- short(ショート)がおすすめな人
- 省スペースで使いたい
- 卓上タイプがいい
- +mist(+ミスト)がおすすめな人
- 加湿器機能を搭載したものがいい
それぞれの基本料金や特長について下記の表にまとめました。
横にスクロールできます
long ロング | short ショート | +mist +ミスト | |
---|---|---|---|
サーバー | |||
給水方法 | 水道水補充型 | 水道水補充型 | 水道水補充型 |
月額料金 | 3,300円 | 3,300円 | 3,850円 |
電気代 /月※ | 330円 | 360円 | 0円 |
契約期間 | 3年 | 3年 | 3年 |
解約金 | 1年未満:33,000円/1年以上2年未満:22,000円/2年以上3年未満:11,000円/3年以上:0円 | 1年未満:33,000円/1年以上2年未満:22,000円/2年以上3年未満:11,000円/3年以上:0円 | 1年未満:33,000円/1年以上2年未満:22,000円/2年以上3年未満:11,000円/3年以上:0円 |
サイズ | 高さ:1,120mm 横幅:270mm 奥行:353mm | 高さ:485mm 横幅:245mm 奥行:290mm | 高さ:1,120mm 横幅:270mm 奥行:353mm |
タンク 容量 | 給水タンク:5.0L 冷水タンク:1.5L 温水タンク:1.5L 合計:8.0L | 給水タンク:3.0L 冷水タンク:0.8L 温水タンク:1.0L 合計:4.8L | 給水タンク:5.0L 冷水タンク:1.5L 温水タンク:1.5L 合計:8.0L |
温度調整 | |||
クリーン 機能 | |||
その他 機能 | ー | ー | 噴霧機能 |
※1 ViViWater調べ
ViVi Waterの6つの良い口コミ・メリットを解説
ViViWaterのメリットは以下の5つです。
- 定額制で水が使い放題・飲み放題
- ボトルの交換が不要で水の補充が簡単
- ECOモード&SLEEPモードで電気代が格安
- 温度を6段階に調整できる
- 高性能な浄水フィルターだから安心して飲める
- 加湿器機能付き機種がある
順番に解説します。
定額制で水が使い放題・飲み放題
ViViWaterは定額制で、水を使い放題なのがメリットです。
ViViWaterのような浄水型ウォーターサーバーは水道水を使います。
一方で、ボトルタイプの宅配水ウォーターサーバーは、ボトルごとに水代がかかるので、飲む量が増えれば料金も高くなります。
また多くの場合、宅配水ウォーターサーバーは実質的な最低月額料金が4,000円前後に設定されています。※
一方ViViWaterは、レンタル料金3,300円しかかからないので、宅配水型よりも水の使用量を気にせず使えます。
利用人数・使用量 | ViViWaterの場合 | 一般的な宅配水サーバーの場合 |
---|---|---|
2人(24L) | 3,300円 | 4,000円程度 |
3人(36L) | 3,300円 | 6,000円程度 |
4人(48L) | 3,300円 | 8,000円程度 |
※宅配水ウォーターサーバーの最低料金について
一般的な宅配水ウォーターサーバーは、最低料金4,000円前後です。
これには、「注文ノルマ」が関係しています。宅配水サーバーには、毎月最低でも頼まなければならないボトル本数が定められています。これが注文ノルマです。
多くの宅配水サーバーは、最低注文ノルマが「ボトル2本」=「24L」に定められています。ボトル2本を購入した際の相場が、大体4,000円前後となっています。
ただし、中にはボトル料金が安く1,500円程度のメーカーや、注文ノルマがないメーカーもあります。
くわしくは、
「安いウォーターサーバーランキングの記事」
「注文ノルマなしのウォーターサーバー特集記事」
でも解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。
ボトルの交換不要!中段タンクで水の補充も簡単
ViViWaterは水道水を補充しながら使うので、ボトルの交換が不要です。
一般的な宅配水型ウォーターサーバーのボトルは1本12L(12kg)あり、それをサーバーの上部に乗せるため、女性や高齢者には負担が大きい作業です。
浄水型ウォーターサーバーは、ピッチャーなどで補充するだけなので、ボトルの交換より楽に水を補充できます。
また、ViViWaterの給水タンクはサーバーの中段あたりにあるので、給水タンクが上部にある一般的な浄水型ウォーターサーバーと比べても、水の補充は簡単です。
ボトルの交換が負担に感じる人や、水の補充を楽にしたい人はViViWaterがおすすめ。
また、ボトルの交換が不要なので、ペットボトルやダンボールゴミが出ないのもメリットです。
ECOモード&SLEEPモードで電気代が最安クラス
ViViWaterには「ECOモード」と「SLEEPモード」の2種類の省エネ機能が搭載されています。
この2つの節電機能により、電気代は他社の浄水型ウォーターサーバーと比較しても最安レベルになっています。
ウォーターサーバー | 電気代 |
---|---|
ViViWater「long」 | 330円 |
ViViWater「short」 | 360円 |
Locca「Slim-R」 | 510円 |
Locca「litta」 | 469円 |
ハミングウォーター「フローズ」 | 475円 |
エブリィフレシャス(浄水型) 「tall」 | 360円 |
エブリィフレシャス(浄水型) 「mini」 | 410円 |
「ECOモード」は、冷水・温水の温度設定を変えることによって節電になります。そのため、自分好みの水温にする「温度調節機能」として使うことも可能です。
「SLEEPモード」の方は、センサーが部屋の光を感知して自動的にSLEEPモード(節電モード)に入ってくれます。人が使わない時間帯に自動で節約してくれるので非常に便利です。
6段階温度調整で自分の好みに合わせられる
ViViWaterは、温度を6段階に調整できるので、自分の好みに温度を調整したい人におすすめです。
一般的なウォーターサーバーは、冷水と温水2種類しかありませんが、ViViWaterはECOモードと組み合わせると、6段階に調整できます。
段階 | 温度 | 用途例 |
---|---|---|
冷水 | 5〜10℃ | coldドリンク |
ECO冷水 | 10〜15℃ | 冬季のcoldドリンク |
常温水 | 常温 | 健康に気を使いたい時 |
ECO温水 | 70〜75℃ | 子どものミルク・ぬるめの白湯 |
温水 | 80〜85℃ | コーヒー・スープ |
高温水 | 約90℃ | カップラーメン・熱めのコーヒー |
例えば、冷たすぎるのが苦手な人はECO冷水にしたり、カップラーメン用でお湯を使いたい人は高温水を使ったりと、ライフスタイルや好みに合わせて使えます。
好みがそれぞれ違う家庭や、使用用途が多い人は、ViViWaterを優先的に検討しましょう。
高性能な浄水フィルターで安心
ViViWaterは高性能な浄水フィルターを使用しているので、安全安心の水を使えます。
家庭用品品質表示法で定められた対象12物質を含む23物質を除去可能な浄水フィルターのカートリッジは、PFAS(ピーファス)のうち、有害性が指摘されているPFOS(ピーフォス)とPFOA(ピーフォア)を除去してくれます。
PFASとは、人工的に作られた有機フッ素化合物の総称です。
分解されにくく、人間の体内に蓄積しやすいため、近年健康への影響が懸念されています。
その他の除去物質を見る
項目 | 除去物質 |
---|---|
家庭用品品質表示法で定められた除去対象物質※ | ・遊離残留塩素 ・カビ臭(2-MIB) ・ブロモホルム ・濁り ・農薬(CAT) ・クロロホルム ・総トリハロメタン ・テトラクロロエチレン ・ブロモジクロロメタン ・溶解性鉛 ・トリクロロエチレン ・ジブロモクロロメタン |
その他の物質 | ・水銀 ・アルミ ・鉄 ・1,1,1-トリクロロエタン ・PFOS・PFOA(有機フッ素化合物) ・シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン ・ベンゼン ・陰イオン界面活性剤 ・フェノール類 ・ジェオスミン ・四塩化炭素 |
※家庭用品品質表示法で定められた除去対象物質については消費者庁の公式サイトを参照しています。
赤ちゃんのミルクにも安心して利用できる水なので、安全面を配慮したい人にもViViWaterは向いています。
業界初!加湿器機能を搭載した「+mist(+ミスト)」がある
ViViWaterの「+mist」という機種には高性能な加湿器機能が搭載されており、ウォーターサーバーと加湿器どちらも利用したい人におすすめ。
通常機種の「long」の機能とサイズはそのまま、加湿器機能が追加されているので、リビングやキッチンの場所をとることなく省スペースで利用できます。
加湿器としての機能も充実していて、以下の機能が付いています。
機能 | 詳細 |
---|---|
噴霧量調節 | High、Mid、Lowの3段階 |
タイマー機能 | 2時間、4時間、6時間の3段階 |
人感センサー機能 | サーバー正面に人を感知すると自動で噴霧機能が停止 |
別売りの次亜塩素酸水「ViVi Water Fresh Air」を使えば、室内まるごと除菌、消臭が可能です。
「+mist」を契約すると、初回お届けに次亜塩素酸水10L1箱+スプレーボトル+オリジナルステッカーをもらえます。
通常機種より月額料金が550円高くなりますが、加湿器を買う必要がなくなるので、大きな出費はなくなります。
加湿器の購入も検討している人は、ViViWaterの「+mist」を導入するのも良いでしょう。
ViViWaterのデメリットは5つ
ViViWaterのデメリットは以下の5つです。
- 水の補充が必要
- 定期的な掃除が必要
- 3年に解約すると解約金がかかる
- 浄水容量が少なめ
- 最初に出す水がぬるいことがある
ViViWaterは便利なウォーターサーバーですが、デメリットもあるので契約前に必ずデメリットも把握しておきましょう。
こまめな水の補充が面倒と感じる人もいる
浄水型ウォーターサーバーは、水道水を補充しながら使うので、こまめな水の補充が面倒と感じる人もいます。
例えば、4人家族がコップ一杯(約200ml)を全員1日2杯飲むと1.6L消費されます。
その場合、卓上タイプの「short」の給水タンク容量は3L(サーバー内部を合わせると4.5L)なので、2日に1回は水を補充しなければなりません。
床置きタイプの「long」の給水タンク容量は5L(サーバー内部を合わせると8L)なので、3日に1回補充する計算になります。
とはいえ、ピッチャーなどで水を注ぐだけなので、重いボトルを差し替えるよりは楽という意見が多いです。
それでも、こまめな水の補充が面倒な人は、水の補充がいらない水道直結型ウォーターサーバーを検討しましょう。
水道水直結ウォーターサーバーも一緒に検討したい方は、こちらの記事もご覧ください。
定期的な掃除が必要
他のウォーターサーバーも同様ですが、ViViWaterは定期的なお手入れが必要です。
水道水を補充するタイプの浄水型ウォーターサーバーは、給水タンクを定期的に洗ったり、蛇口を掃除したりする必要があります。
ViViWaterのお手入れ内容は以下の通り。
場所 | 頻度 | 詳細 |
---|---|---|
給水タンク | 3日に1回 | 洗剤で洗う |
受け皿 | 3日に1回 | 洗剤で洗う |
蛇口 | 1週間に1回 | 除菌スプレーやシート、綿棒などで掃除。その後、出水して汚れを流す |
背面または排熱機構部分 | 1ヶ月に1回 | 掃除機などでホコリを取った後、タオルなどで汚れを拭き取る |
サーバー内部はUV殺菌機能が付いていて、汚れの原因になる外気にも触れにくい設計になっているので、メンテナンスは不要です。
大掛かりなメンテナンスはありませんし、簡単なお手入れなので、ずっと衛生的に使うために上記のポイントは抑えておきましょう。
最低契約期間が3年ですぐには辞められない
ViViWaterの最低契約期間は3年なので、契約後すぐには辞められません。
ViViWaterを3年以内に解約すると、経過年数に応じて11,000〜33,000円の解約金がかかります。
浄水型ウォーターサーバーの有名なメーカーと、契約期間や解約金を比較すると以下の通り。
メーカー | 契約期間 | 解約金 |
---|---|---|
ViViWater | 3年 | 1年未満:33,000円/1年以上2年未満:22,000円/2年以上3年未満:11,000円/3年以上:0円 |
ウォータースタンド (ピュアライフ) | なし(期間限定) | 0円(期間限定) |
Locca | 5年 | 3年未満:30,000円/3年以上4年未満:20,000円/4年以上5年未満:10,000円 |
エブリィフレシャス | 3年 | 1年未満:22,000円/1年以上2年未満:16,500円/3年未満:11,000円 |
ハミングウォーター | 2年 | 16,500円 |
クリクラ feelfree putio (スタンダードプラン) | 2年 | 1年未満:20,000円/1年以上2年未満:13,500円 |
ViViWaterの契約期間と解約金は、おおよそ平均的と言えます。
3年以内に引っ越しの予定などがある人は、引っ越し先でも継続して利用するか慎重に検討してから契約しましょう。
浄水型の中では浄水容量が少なめ
ViViWaterは、浄水型ウォーターサーバーの中では1日あたりの浄水容量が少なめなので、大人数世帯にはあまり向いていません。
浄水型ウォーターサーバーの浄水容量は、浄水フィルターの総ろ過水量と、フィルターの交換時期によって決まります。
ViViWaterの総ろ過水量は750Lで、7.5ヶ月ごとに浄水カートリッジを交換するので、1日あたり平均3.3Lまで水道水をろ過できます。
他社と1日あたりの総ろ過水量を比較したのが以下の表です。
メーカー | 1日あたりに 使える水の量 | 総ろ過水量 | フィルター交換時期 |
---|---|---|---|
ViViWater | 3.3L | 750L | 7.5ヶ月 |
ウォータースタンド (ピュアライフ) | 14L | 2,520L | 6ヶ月 |
Locca(Slim-R) | 3.3L | 600L | 6ヶ月 |
エブリィフレシャス | 3.3L | 750L | 7.5ヶ月 |
ハミングウォーター | 10L | 1,800L | 6ヶ月 |
クリクラ feelfree putio | 4.0L | 720L | 6ヶ月 |
ViViWaterは、他社と比較すると1日あたりの総ろ過水量は3.3Lと少なめです。
しかし、1日3.3Lもあればコップ16.5杯分(一杯200ml)もあり、5人暮らしが1人3杯ずつ飲んでも足りる容量なので、5人暮らしまでなら問題なく使えるでしょう。
万が一、契約後に水の使用量が多くなっても、浄水カートリッジは3,300円で追加注文可能です。
水の使用量に合わせて年に1〜2回追加注文すれば、安心して使い続けられます。
他社の浄水型サーバーと徹底比較!ViViWaterの月額料金は平均的
他社の有名な浄水型ウォーターサーバーと料金や機能を比較した結果、ViViWaterの月額料金は平均的なものの、機能面が充実しているサーバーでした。
メーカー | 給水方法 | 月額料金 | 契約期間 | 解約金 | 1日あたりの総ろ過水量 | 電気代/月※1 | チャイルドロック | エコモード | 自動クリーン機能 | 温度調節機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ViViWater long | 補充型 | 3,300円 | 3年 | 1年未満:33,000円/1年以上2年未満:22,000円/2年以上3年未満:11,000円/3年以上:0円 | 3.3L | 330円 | 6段階 | |||
ウォータースタンド ピュアライフ | 補充型 | 3,300円 | なし(期間限定) | 0円(期間限定) | 14L | 462円 | 3段階 | |||
Locca Slim-Rロング | 補充型 | 2,680円 | 5年 | 3年未満:30,000円/3年以上4年未満:20,000円/4年以上5年未満:10,000円 | 3.3L | 510円 | ||||
Locca litta | 補充型 | 2,580円 | 5年 | 3年未満:30,000円/3年以上4年未満:20,000円/4年以上5年未満:10,000円 | 3.3L | 469円 | ||||
エブリィフレシャス tall | 補充型 | 3,300円 | 3年 | 1年未満:22,000円/1年以上2年未満:16,500円/3年未満:11,000円 | 3.3L | 360円 | 6段階 | |||
ウォータースタンド アイコン | 水道直結型 | 4,400円 | 1年 | 16,500円 | 10L | 475円 | 5段階 | |||
ハミングウォーター | 補充型 | 3,300円 | 2年 | 16,500円 | 10L | 475円 | 4段階 | |||
クリクラ putio | 補充型 | 3,440円 | 2年 | 1年未満:20,000円/1年以上2年未満:13,500円 | 4L | 0円 | 6段階 |
※1 公式ホームページ参照。各社電気代の算出定義は異なります。
ViViWaterは基本性能を網羅しつつ、6段階の温度調節機能が付いていて、電気代も比較的安く、機能面が優れています。
月額料金も契約期間も平均的なので、バランスのとれたメーカーです。
他にデザインが気に入ったメーカーなどがなければ、ViViWaterはおすすめできるウォーターサーバーです。
ペットボトルの水とViVi waterはどっちがお得?使用量が多ければViViWaterがお得!
宅配水型ウォーターサーバーや、市販のペットボトルを購入したケースと料金を比較した結果、使用量が多ければ浄水型ウォーターサーバーであるViViWaterがお得でした。
ジャンル | 1人暮らし(12L) | 2人暮らし(24L) | 3人暮らし(36L) | 4人暮らし(48L) | 5人暮らし(60L) |
---|---|---|---|---|---|
ViViWater | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
宅配水型 ※1 | 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 | 8,000円 | 10,000円 |
2Lペットボトル ※2 | 720円 | 1,440円 | 2,160円 | 2,880円 | 3,600円 |
500mlペットボトル ※3 | 1,200円 | 2,400円 | 3,600円 | 4,800円 | 6,000円 |
※ 1人あたり12L消費する計算
※1 12Lボトルあたり2,000円で計算
※2 1本120円の計算
※3 1本100円で計算
1人暮らしでは、ペットボトルが1番安く、宅配水型ウォーターサーバーもViViWaterより安い結果となりました。
宅配水型はボトルあたりに料金がかかるので、水を飲む量が少ない一人暮らしでは、浄水型より安く済むケースが多いです。
しかし、世帯人数が多くなるにつれ定額であるViViWaterがお得になり、5人暮らしの段階で2Lペットボトルを購入しているケースよりも安くなります。
4人暮らしまでは、2Lペットボトルが1番安いですが、お湯や冷水が使えるといった利便性を考えると、2人暮らし以上は浄水型ウォーターサーバーがおすすめです。
浄水型ウォーターサーバーは水道水を補給するため水道代もかかりますが、水道代はおおよそ0.2円/Lで、月に60L使っても12円程度なので誤差の範囲です。
ViVi Waterの申し込みはWebから簡単にできる
ViViWaterはWebか電話で申し込みできますが、24時間いつでも申し込みができて、操作も簡単なWeb申し込みがおすすめです。
Web申し込みページの手順を解説します。
申し込みたい機種とカラーを選びましょう。
他社からの乗り換えで解約金が発生する場合は、このページで「乗り換えサポートに参加する」を選択してください。
名前や住所などの基本情報を入力しましょう。
希望の配送日と時間帯を決められます。
決済情報を入力します。
支払い方法はクレジットカードのみです。
申し込み内容を最終確認し誤りがなければ、申し込み完了です。
配送希望日にウォーターサーバーが届きますので、自分でお好みの場所に設置して利用を開始できます。
2024年12月最新!ViVi Waterのキャンペーン情報
期限: 12月25日 まで
※乗り換えキャンペーン対象外のウォーターサーバー
・フレシャスブランド
・AQUWISH
・EMISUI
・なちゅみず本舗
・エアーレス ウォーター
・LOHASUI
・WUU!
・First water
・Aqpina
・うるのん with LOHASUI
ViVi Waterについてよくある質問
ViViWaterの口コミや評判について、よくある質問を3つまとめました。
- ViVi Waterの口コミや評判は?
- ViVi Waterに解約金はある?
- ViVi Waterとペットボトルどっちがお得?
順番に解説します。
- ViVi Waterの口コミや評判は?
-
ViVi Waterの口コミには、今のところ悪い評判はなく、以下のような口コミがありました。
- ViViWaterを導入してコストを抑えられた
- 水の量を気にしなく使える
- ミルク作りが手軽になった
- ダンボールとペットボトルのゴミから解放された
悪い口コミがないのは2024年5月からサービスがスタートしたばかりだからかもしれませんが、ViViWaterは料金とサービス内容がバランスのとれた、おすすめのウォーターサーバーです。
- ViVi Waterには解約金はある?
-
ViVi Waterは契約から3年以内、またはサーバー交換から3年以内に解約すると、契約年数に応じて解約金がかかります。
1年未満:33,000円/1年以上2年未満:22,000円/2年以上3年未満:11,000円/3年以上:0円
3年以内に引っ越しなどの予定がないか確認のうえ、申し込みましょう。
- ViVi Waterとペットボトルどっちがお得?
-
ViVi Waterと市販のペットボトルは、水の使用量が少なければ市販のペットボトルの方がお得です。
一方で、水の使用量が多い場合はViViWaterの方が安くなります。
まとめ
ViViWaterの口コミや評判、特徴についてまとめます。
- ViViWaterは今のところ悪い口コミはない
- ViViWaterは2〜4人暮らしにおすすめ
- 水をたくさん使う1人暮らしにもおすすめ
- ボトルの交換が不要だから水の補給が楽
- 定額制でコスパが良く、機能も充実しているので初心者にもおすすめ
- 月額料金は浄水型の中で平均的な3,300円(定額制)
※上位機種は3,850円
ViViWaterは月額料金が特別安いわけではないものの、機能面が充実しているウォーターサーバーです。
初めてウォーターサーバーを使う人や、乗り換えを検討している人にもおすすめできるメーカーなので、ぜひ本記事を参考にして検討してみてください。