ウォーターサーバーはどこで契約するのがいい?【店頭?電話?ネット?】

「ウォーターサーバーを導入したいけど、どこで契約するのが一番お得なの?」
そんなふうに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

ウォーターサーバーを契約する方法としては、主に以下の3つがあります。

ウォーターサーバーを契約できるところ
  • ショッピングセンターや家電量販店などの展示会・催事場で申し込み
  • 電話での申し込み
  • インターネットで公式サイトから申し込み
    ↑おすすめ

この3つの方法はどれもメリット・デメリットがありますが、一番おすすめなのはインターネット申し込みです。
その理由も含めて解説していきます。

インターネット契約がおすすめの理由
  • 口のうまい営業トークや嘘にだまされる心配がない
  • 複数メーカーを比較・検討できる
  • 納得いくまで調べられる
  • 「WEB限定キャンペーン」もある

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    ※この記事はすべて税込み表記です

    ウォーターサーバーをどこで契約するか? メリット・デメリットも比較

    ウォーターサーバーの契約を申し込む方法として、上の3つの方法があります。この3つをメリット・デメリットも交えながら解説していきます。

    店頭販売(展示会・催事場)申し込みのメリット・デメリット

    イオンモールなどのショッピングセンターや、ヤマダ電機・ビックカメラなどの家電量販店でウォーターサーバーの展示会は行われています。

    こういった催事場で行われる展示会でのキャッチセールス・勧誘にはメリットもあるものの、注意が必要です。

    メリット

    • 実物を見て確かめられる
    • 試飲できる

    デメリット

    • 断ることが必要
    • 契約後トラブルが多い
    • 取り扱い機種が少ない
    • 「店頭限定」はウソかも?

    メリット:ウォーターサーバーの実物を見て確かめられる

    やはり展示会の一番のメリットは、ウォーターサーバーの実物を実際に見て、確かめることができる点です。水も試しに飲んでみて、味を確かめることもできます。

    多くの場合、ウォーターサーバーは契約してはじめて実物を使ったり、水を飲んだりすることができます。契約前に試しに使ってみたり、試飲したりできるのは大きなメリットです。

    逆に言えば、ウォーターサーバーの店頭展示会にそれ以外のメリットはありません。
    以下、デメリットについて解説します。

    デメリット1:代理店販売はトラブルが多い

    ウォーターサーバーの店頭販売には大きく分けて2タイプあると思ってください。

    • メーカー(もしくは直営店)が行っている展示会
    • 販売代理店が行っている展示会

    この2つのうち多いのは2番目の「代理店が行っている展示会」になります。
    販売代理店はメーカーから許可を受けてウォーターサーバーの販売、営業を代行している業者になります。そのため、販売代理店はメーカーとは別物だと考えてください。

    ネット上ではウォーターサーバーにまつわるトラブルが見受けられますが、代理店がトラブルの原因となっていることが少なくないようです。

    代理店の営業マンの特徴として、あまり詳しいところまで契約内容や商品情報を熟知していないということがあります。

    また自分の成績のため、もしくは販売ノルマのために強引な手段で売り込んでくるということもあり得ます。

    「契約さえ取ってしまえば後はメーカーと顧客とのやりとりになる」ということから、嘘の営業トークをしてくる人もいるようです。
    (※逆にメーカー直営店の場合、契約後も自分たちとのやり取りになるため、強引な売り込みはしない傾向があります)

    嘘の営業トークに注意!! よくある売り文句について

    どんな業界にも強引に営業を推し進めてくる営業マンはいます。それはウォーターサーバー業界も同じです。

    ここでは「嘘のセールストーク」「強引なセールストーク」の例を紹介します。これを見ておけば騙される心配はありません。

    「今契約すればレンタル料はタダ!」

    実際は今に限らず「いつでもレンタル料無料」というウォーターサーバーはたくさんあります。
    こう言われると「今すぐ契約しなきゃ」という気になってきますが、実際は違うかもしれません。きちんと確かめましょう。

    「ウォーターサーバーを永年無料で使えます!」

    ウォーターサーバーの「レンタル料」が無料なだけで、水の料金やメンテナンス代は有料かもしれません。
    宅配水のウォーターサーバーで一番お金がかかるのは水代です。一部費用に注目するのではなく、月額費用のトータルを確かめましょう。

    「水の宅配はいらなければ停止することもできます!」

    多くのウォーターサーバー会社は、「毎月最低でも水ボトル〇〇本を注文してください」というような注文ノルマを設けています。
    水の宅配(定期配送)を停止することは可能ですが、注文数が少ないと別途手数料が請求されることが多いので注意です。

    「好きな時にいつでも解約できます!」

    ウォーターサーバーには、「規定利用期間」というものがあります。その期間より前に解約する場合は解約金(違約金)が請求されることが多いです。
    もし「解約金は不要」と言われても、それは「代理店に対して支払う必要がないだけ」であって、メーカーに対しては解約金が発生するというオチがあったりします。

    「店頭限定キャンペーン実施中です!」

    こういった売り文句は、実は「店頭限定ではない」という場合が多々あるようです。むしろメーカーは「ネット申し込み限定キャンペーン」の方に力を入れる傾向にあります。
    「店頭限定」と言われてもすぐ信じずに、ネットでもっとお得なキャンペーンがないか調べてみましょう。

    契約した後で「話がちがう!」となっても、ウォーターサーバーを解約するには5,000円~10,000円の解約金がかかってくる場合が多いです。

    契約後に効力を持つのは「営業マンの話」ではなく「契約書に書いてある内容」になるので注意しましょう。

    基本的に店頭で行っているキャッチセールスに対しては、その場で契約するのではなくいったん家に持ち帰って検討したり、家族に相談したりするのがいいでしょう。

    デメリット2:取り扱い機種が少ない

    こういった展示会だと、取り扱い機種が少なくなります。一つには、こういった展示会は大抵、特定のメーカーや販売代理店が行っているため、一つのメーカーからしか選べないことが多いのです。

    それに加え、「このウォーターサーバーを売り込みたい!」というメーカー側の意図があれば、特定の機種ばかりをおすすめされてすべての機種を見ることができない可能性もあります。

    電話申し込みのメリット・デメリット

    電話から申し込みをする場合はどうでしょうか。
    電話申し込みには、以下の2つのケースが考えられます。

    • 勧誘の電話がかかってきた場合
    • 自分から電話をかける場合

    勧誘の電話がかかってきた場合

    ウォーターサーバーの勧誘の電話がかかってきた場合はどうでしょうか。
    営業マンから勧誘の電話がかかってくるタイミングとしては、下の2つが多いようです。

    • 引っ越しをした時
    • スマートフォンを変えた時

    結論から言えば、勧誘の電話を受けてそのまま申し込みを進めてしまうのは危険で、デメリットしかありません。全て口頭だけでの説明になるため、契約内容をそこまで理解しないまま契約してしまう可能性が高くなってしまいます。

    営業マンは言葉巧みに「今契約を決めるのがお得!」という形に持っていこうとするので、そこはいったん電話を切って冷静に検討するということが必要です。契約後に「話がちがう」ということになりかねません。

    【強引な営業トーク例】も参考に、トラブルは避けるようにしましょう。

    自分から申し込みの電話をかける場合

    自分から電話をかけて申し込みをする場合はどうでしょうか。
    まずはメリット・デメリットをまとめてみましょう。

    メリット

    • 直接説明してもらえる
    • ネットにない情報も聞ける

    デメリット

    • 口頭の説明のみ
    • 他メーカーと比較検討ができない
    • 「WEB限定キャンペーン」を受けられない

    メリットとしてはやはり、「オペレーターから直接説明を受けることができる」ということになります。公式サイトを見て分からなかったことを聞くこともできます。

    デメリットとしては、やはり口頭の説明のみになるため、重要なポイントを見過ごしたまま契約に進んでしまうかもしれません。
    もちろん他メーカーとの比較検討もできませんし、「WEB申し込み限定キャンペーン」も受けられません。

    コールセンターに電話をかける時は「ネットからは分からなかった部分だけを聞いて、その場ですぐ契約はしない」というのがちょうどいいのかもしれませんね。

    結論:ウォーターサーバーはインターネット申し込みがいい

    ここまで「店頭申し込み」と「電話申し込み」のメリット・デメリットを見てきました。
    最後に、「インターネット申し込み」のメリット・デメリットを見ていきましょう。
    インターネット申し込みが一番おすすめの申し込み方法になります。

    メリット

    • 複数メーカーを比較・検討できる
    • 納得いくまで調べられる
    • だまされる心配がない
    • 「WEB限定キャンペーン」あり

    デメリット

    • 自分から調べないといけない
    • 古い情報もある

    インターネットだからこそ、複数のウォーターサーバーの契約条件や機能などを比較・検討することが可能になります。比較サイト・ランキングサイトなどで納得するまで調べることができ、その上で一番自分に合ったものを選ぶことができます。

    また、人を介さずにネットから申し込むからこそ、「だまされるかもしれない」という心配はありません。

    さらに、「WEB申し込み限定キャンペーン」があることも大きな魅力の一つです。「WEB限定キャンペーン」に力を入れているメーカーは多く存在します。

    メーカーからすれば、WEBから直接申し込んでくれた方が余計な経費が発生しない分、利益が大きくなりますよね。だからWEBから申し込むのが一番お得にできているのです。

    ただしデメリットもあります。それは「ネット上には古い情報もある」ということです。そのため、こまめに更新しているサイトや、公式サイトをチェックするのがいいでしょう。

    最後に、最新のWEB限定キャンペーンをご紹介します。ぜひチェックして、お得にウォーターサーバーを契約してください。

    インターネットWEB申し込みがお得なメーカー一覧

    メーカーキャンペーン詳細
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  • QUOカードPay 11,111円分(抽選11名)
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    【著者】ますだえいじ

    水のスペシャリスト「アクアソムリエ」として、「水ナビ(当サイト)」の総編集長とライターをつとめる。2019年よりウォーターサーバー比較サイト「水ナビ」を制作・運営。2023年現在、「水ナビ」は月3万人が訪問するサイトとなり、過去1,000人以上のウォーターサーバー選びをサポートしている。
    また株式会社スタークラフトのディレクター・ライターとしては、他にも「ミズテル」「エリスグッド」等のWEBメディアに携わる。
    ※アクアソムリエは、日本アクアソムリエ協会の認定資格です。著者の所有資格について、詳細はこちらをご覧ください。またこちらからアクアソムリエ協会のプロフィールもご覧になれます。

    【監修者】中倉大吾

    株式会社スタークラフトの代表取締役社長を務めながら、水のスペシャリスト「アクアソムリエ」としても活動する。2013年5月からウォーターサーバーの比較メディアを運営開始。10年以上にわたってウォーターサーバー業界を見てきた豊富な知見を生かし、2019年にはより総合的でユーザーに寄り添ったウォーターサーバー比較サイトとして「水ナビ(当サイト)」を立ち上げる。また宅配水業界における正しい情報発信を推進するため、一般社団法人「日本宅配水&サーバー協会(JDSA)」の協賛会員に加盟。
    ※アクアソムリエは、日本アクアソムリエ協会の認定資格です。著者の所有資格について、詳細はこちらをご覧ください。またこちらからアクアソムリエ協会のプロフィールもご覧になれます。