はじめまして!イラストレーターのかこまつです。
離活のすべてという漫画ブログを運営しています。
現在、息子と二人暮らしをしているシングルマザーです。
去年の秋からはじめた二人暮らし。どうせなら、気分が上がる立派なマンションで暮らしたいと予算内の家賃で決めた新築マンションに暮らしているのですが、一見おしゃれではあるのですが、鉄筋コンクリートの物件なので、湿度や結露に悩まされる日々……。
今日はそのことについて、独自の湿度とカビ対策を綴って行きたいと思います。
【著者】かこまつ
モラハラ夫と離活裁判中の一児の母。
イラストレーター、ライターとして在宅ワークしてます。
ブログ:https://www.kajuen-kacomatsu.com/
Twitter:https://twitter.com/kaco_matsu?lang=ja
安い家賃でおしゃれに暮らそうとすると……
安い家賃でおしゃれな生活をしようとしたせいで、デメリットが多々。
まず家が狭いので、何か作業する度にあちこちに身体をぶつける。日当たりが悪い。
鉄筋コンクリートの建物なので冬は寒い(北海道なので冬は結構きつい)。
そして、湿度が逃げない構造なので、日々、結露(湿度)とカビに怯えている。
管理会社から入居時に、カビ対策はしっかり!カビは努力次第で防げる、カビを生やしたら退去時に清掃代を請求すると警告をされたので、深刻です。
管理会社からは以下のことを指示されています。
最初の数ヶ月は全部守って実行していたのですが、ある日、換気口からゲジゲジみたいな虫が侵入してきたので、その日を境に、閉じることにしました。
なので、二個目の指示は実行することが困難になり(虫がなによりも苦手)、ますます湿度に怯える日々となったのです。
洗濯、調理後は湿度がいっきに70%を超える悲劇
洗濯物を干したり、調理をすると、湿度がどんどん上がります。怖い怖い……。
対策をしていても数字を見ると恐怖を感じてしまいます。
前述したとおり、虫の侵入は絶対に阻止したい。75%を超えたときは窓を開けて(もちろん網戸)、空気を入れ替えて湿度を下げたり、雨の日は、多少電気代がかかっても除湿機を稼動させます。
このように室内の湿度を60%台に保っています。
窓やクローゼット等のカビ対策
部屋の湿度が保てていても、意外なところでプチカビが発生する悲劇がありました。
窓です!!!冬が終わり春になって窓のパッキンを見たら、小さい黒カビが多々発生!
ぎゃ~~~!こりゃ、盲点だった。冬の間、窓なんて寒くて近寄らなかったので全く気付きませんでした。
急いで掃除して、すっかりきれいにして、全部の二重窓の間にミニ除湿剤を投下して解決。
このように、うっかりカビを発生させてしまうので、カビ対策は隅から隅までやらねばなりません。
◎ここでオススメの除湿剤を紹介。
①二重窓の隙間等に置けるミニ除湿剤
ミニサイズはコンパクトで隙間に入るので万能です!吸った水分が一目でわかるのも良いです。
②タンスの中に入れられるシートタイプ
こちらは非常に万能でクローゼットの上の棚の隙間や、下駄箱にも入れています。
隙間にすっと入れられるので、タオルや衣服が湿気でやられることがありません!
③クローゼット用吊り下げタイプ
クローゼットの床には除湿剤。上空の湿度はこちらの吊り下げタイプで対処しています。
④洗面所にはドライペットクリア
ちょっと高いですが、湿気の多い洗面所には普通の除湿剤とドライペットクリアの二刀流で対処しています。
季節別、洗濯物を乾かす時に上がる湿度対処法
春
北海道の初春は寒いので、洗濯物はストーブの前で乾かします。乾いたものから順次、移動させて洗濯物をローテンションさせて乾かしていきます。
暖かくなってきたり、夜寝てる間は除湿機(タイマー)に変えます。
夏
夏は窓を開けて、窓の近くで乾かします(外は虫がいるので)。
夜や暑い日は冷房をドライにしてガンガン湿度を下げます!
秋
初秋ギリギリまでエアコンに頼りますが、寒くなってきたら除湿機を稼動。本当に寒くなってきたらストーブで乾かします。しかし、ストーブばかりに頼れないので、シーツやパジャマはアイロンをかけて少しでも水分を飛ばします。
冬
冬は専らストーブです。
冬は実家が乾燥して困っていると嘆いているのでタオルケットやシーツ等の大きいものは実家に持っていって洗ってもらっています。
まとめ
以上が我が家の斬新な結露カビ対策です。除湿剤や除湿機は対処法としてよく聞きますが、最近は除湿剤一つにしても様々なグッズがあるので、費用はかかりますがとても助かっています。
除湿機は言うまでもなく万能なのですが、こまめに洗ったりメンテナンスを忘れずにすることも大切です。これを怠ると、知らぬ間に家中にカビ胞子を放出してしまいます。
結露、カビ対策は結構しんどい作業ですが、アイロンで水分を減らしたり、色々工夫しているうちに案が次々生まれてくるので、そこまで苦ではなくなりました。参考になれば幸いです。
水ナビ編集部
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