46歳の健康事情

初めまして! 

イラストレーター&漫画家のフカザワナオコです。 

「ひとこま作者」という絵日記ブログを日々更新したり、コミックエッセイやイラストを描く仕事をしています。 

4年前に結婚して、3歳年下のサラリーマンの夫と二人暮らしの46歳です。

【著者】フカザワナオコ

1973年生まれ、愛知県在住。イラストレーター&漫画家。 独身、彼ナシ、金ナシの楽しくも切ない毎日をつづったコミックエッセイ「毎日がおひとりさま。」が好評を博しシリーズ化。 
以後継続してコミックエッセイを刊行し、雑誌やウェブサイトなどにもイラストや漫画を執筆。
2015年春、42歳のときに結婚。 
著作は10冊以上を数え、『毎日がおひとりさま。』(主婦の友社)、『母娘台湾ふたり旅』(幻冬舍)、『アラフォーおひとりさま、結婚しました。』(KADOKAWA)、『ハワイ最高レッツゴー!』(イースト・プレス)他多数。 最新刊は『45歳、結婚3年、お金オンチの私にもわかるように 家計と老後のことを教えてください!』(ダイヤモンド社)。 
日常のちょっとした発見を描く絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。
 

ブログ「ひとこま作者」 http://hitokomasakusya.blog.jp 
Instagram  https://www.instagram.com/fukazawanaoko1973/
Twitter  https://twitter.com/fukazawanaoko

というわけで、年齢的にも気になってくるのが自分の健康事情!

20代の頃は自分が歳を重ねた時の姿が想像できなくて、ずっと若いままでいられそうな変な自信がありましたが、46歳になった今、年齢相応に体力もなくなり、肌も衰え、髪の毛だってツヤもなくなってきました。 

年齢ってほんと平等にみんな重ねるものなんだなーと痛感する毎日です。 

そんな日々で「私も歳重ねたなー!」ってつくづく思ったのが、去年なった五十肩。 

なんだかどんどん左肩辺りに痛みがあらわれ、気づいたら左腕がまるで上がらなくなって…。

左腕が上がらなくてもそんな日常生活困らなさそうって思っちゃうけど、実際は服を着る動作全般に支障が出るので、意外と影響大なんです。 

左腕を上げたり下げたりすると痛いために、上着の脱ぎ着がすごくゆっくりでしかできず、お店とか入って上着を脱ぐときも一人だけスローモーションのようで恥ずかしかったり…。 

そんな五十肩ですが、よく「時間がたてば自然に治る。」と言われていて、実際診てもらった整形外科の先生にもそう説明されまして。 

五十肩真っ最中の時は、痛いし、不便だしで、「ほんとに!?絶対!?そんなことある!?」って完全に信じてなかったのですが…。 

五十肩になってちょうど一年ぐらいの時に、気付いたら左腕の痛みもなくなってて、上にも下にもガンガン動かせるし、服もパパッと着られるようになってて…! 

病院の先生や五十肩の先輩たちが言ってた「忘れたころに治るよ。」ってのが本当すぎて、めちゃくちゃびっくりしたー! 

もちろん病院でオススメされた五十肩に効くというストレッチもやってたのでその効果もあったのかもだけど、でもやっぱり時間がたって自然に治ったっていうのもあるのかなぁって思ったり。 

そして五十肩がようやく治ったと思ったら、最近新たに年齢とともに出てきた体の不調がありまして…。 

天気が悪くなったりの気圧の変化に影響を受けて、頭が痛くなったりするってたまに聞きますよね。 

いわゆる気象病的な。

今まで気圧を感じたことがなかった私は、SNSとかで「気圧がつらい」ってつぶやく人をちょこちょこ見かける度に「何だか大変そうだけど、気圧がつらいってどういう感じなんだろう???」と不思議に思ってたんです。 

でも、今年に入ってからですかね。 

「あれ?もしかしてこれがいわゆる“気圧がつらい”じゃない!?」と、自分でもなんとなくわかるようになってきたのです。 

雨の日とか妙に頭が重たくなったり、めまいがしたり、気分がどんよりしたり…。 

あと私の場合は目がかすむっていうか、ピントが合いにくくなったりとか…。(あ、でもこれは多少老眼も関係してるかもですが!) 

とにかく首から上がなんだかとっても不調になる時があるのですが、だいたいそういう時って天気が悪い日だったりして「もしかして私のこの不調も、気圧が影響してるの!?」と気になったりなんかして。

「今まで気圧とか全然平気だったのにー!どんどん体質が変わっていくー!」となにげにショックだったんですけど、でも今って気圧の変化を事前に教えてくれる便利なアプリもあるんですよね。 

私がまだそこまで重い方じゃないからってのもあるとは思うのですが、事前に気圧の変化が予測できれば「よし、今日は無理しないでおこう。」とか自分なりに対処もできるなーと。 

「あ、今日なんか体調だめかも!」と思ったなら、どんどん家事も手抜きして掃除機だってかけないし、夫には悪いけどご飯も超手抜きですまして、仕事もなるべく頭を使わなくていい単純な作業をするようにしたり…。 

不調ともうまく付き合っていくのもひとつなのかなと、思うようになりました。

気圧だけじゃなく、年齢的に更年期っぽいものも感じないこともない日々なんですけど、「なんだか体が本調子じゃないなー。気分が上がらないなー。」っていう時は、軽いストレッチをしたり、近所をふらっと散歩したり、温かい飲み物を飲んだり…。 

そういうささいなことが、年齢とともに出てきたちょっとした不調に効果あるのかもしれないなー、なんて。 

若い時の私が聞いたら「そんなの思い込みじゃないの!?ほんとに効果あるの!?」って疑っちゃいそうだけど、でも46歳になった今ならわかる。 

こういう小さな積み重ねこそが、日々地味に効果ある気がするって…。 

即効性はないけど、じわじわと効く感じ?

わりとせっかちで、すぐに結果が出ないとイライラしてしまうタイプだったのに、そんな風に思えるようになったことにも、「私も年重ねたな!」って思っちゃいますね。 

まだまだ先だと思ってた50代もちらっと見えてきたし、心身ともに健やかに中年期過ごしていきたいわー。

【監修者】中倉大吾

株式会社スタークラフトの代表取締役社長を務めながら、水のスペシャリスト「アクアソムリエ」としても活動する。2013年5月からウォーターサーバーの比較メディアを運営開始。10年以上にわたってウォーターサーバー業界を見てきた豊富な知見を生かし、2019年にはより総合的でユーザーに寄り添ったウォーターサーバー比較サイトとして「水ナビ(当サイト)」を立ち上げる。また宅配水業界における正しい情報発信を推進するため、一般社団法人「日本宅配水&サーバー協会(JDSA)」の協賛会員に加盟。
※アクアソムリエは、日本アクアソムリエ協会の認定資格です。著者の所有資格について、詳細はこちらをご覧ください。またこちらからアクアソムリエ協会のプロフィールもご覧になれます。