アルピナウォーターはノルマなしだからお得は本当?ノルマあり・なしウォーターサーバーと比較

アルピナウォーターには水ボトルの購入ノルマがありません。

ノルマがあるせいでウォーターサーバーの利用を迷っている人にとって、アルピナウォーターはありがたいですよね。

いちいちノルマを気にしなくていいので気軽に利用できますが、実はノルマありでも水を余らせることなく続けられる方法があります。

そのため、ノルマがないからという理由だけでアルピナウォーターを選んでしまうと失敗してしまうかもしれません。

そこで今回は、アルピナウォーターと同じノルマなしのウォーターサーバーを比較し、自分にあったウォーターサーバーなのか?

また、ノルマありのウォーターサーバーと比べて本当にお得なのか比較解説していきます。

※この記事の料金はすべて税込です。

アルピナウォーターと他社のノルマなしウォーターサーバーを比較

アルピナウォーターの他にもノルマなしのウォーターサーバーがあります。

ここでは、アルピナウォーターと他社のノルマなしウォーターサーバーを比較してみます。

スクロールできます
メーカー/機種12L24L36L
アルピナウォーターエコサーバー2,342円3,584円4,826円
アルピナウォータースタンダードサーバー2,012円3,254円4,496円
アクアクララアクアファブ2,834円4,238円5,642円
アクアクララアクアスリム2,504円3,908円5,312円

※別途電気代がかかります

アルピナウォーターはノルマなしウォーターサーバーでも格安

上記の比較表からわかるとおり、アルピナウォーターはノルマなしウォーターサーバーの中でも格安です。

水ボトルは1本(12L)1,242円と安いです。

アルピナウォーターは、最低注文本数が12L×3本となります。1,2本単位での注文はできません。

水の消費が少ない人からすると、余ってしまったり賞味期限が切れてしまわないかと心配になるかもしれませんが、アルピナウォーターの宅配水は未開封なら賞味期限は1年と長期保存も問題ありません。

アルピナウォーター エコサーバー
サイズ:幅310×奥行き330×高さ1,250
レンタル代:1,100円/月
チャイルドロック:温水・冷水
その他の機能:自動クリーニング機能、エコモード
アルピナウォーター スタンダードサーバー
サイズ:幅310×奥行き330×1,250
レンタル代:770円/月
チャイルドロック:温水※冷水はオプション
その他の機能:-

サーバーマシンは、エコサーバーとスタンダードサーバーの2種類あります。

エコサーバーはチャイルドロック機能、自動クリーニング機能、エコモードなど機能が充実しています。

レンタル代はエコサーバーのほうが高いですが、その分電気代が安くトータルで比較するとエコサーバーのほうがお得ですからおすすめです。

アルピナウォーターはノルマなし!メリット・デメリットは?

水の購入ノルマがないウォーターサーバーは、利用者からすれば気が楽かもしれませんが、実はメリットだけではありません。

ノルマなしウォーターサーバーならではのデメリットもきちんと理解して選ばないと後悔するかもしれません。

また、同じノルマなしウォーターサーバーでも、メーカーや機種ならではのデメリット・マイナスポイントもあるということを理解しておく必要があります。

ノルマなしのメリット

ノルマなしウォーターサーバーのメリットは次の2つ。

  • 無理なく続けられる
  • 費用を調整できる

無理なく続けられる

ノルマのメリットはなんと言っても自分のペースに合わせて水を購入できること。

ボトルが余っている状態で、また新しいボトルが届いてストックがどんどんたまっていく・・・なんてこともありません。

また、ノルマありのウォーターサーバーだとノルマをクリアできなかった場合に休止手数料を取られます。

ノルマなしウォーターサーバーなら、そういったこともありませんので無理なく続けられます。

費用を調整できる

ノルマなしウォーターサーバーは、自分が必要なときだけ水ボトルを注文できるので費用を調整することもできます。

必要ないときは水を買わなくていいので、不要な水代がかかりません。

ノルマがあると、水を使い切っていないのに自動的に水が届くので水代が発生します。

アルピナウォーターを始めとするとノルマなしウォーターサーバーならそういった心配がありません。

ノルマなしのデメリット

では、続いてノルマなしウォーターサーバーのデメリットを見ていきましょう。

  • サーバーの種類が少ない
  • 水を飲まなくてもレンタル代が毎月かかる
  • 注文の手間がかかる

サーバーの種類が少ない

購入ノルマを設定していないメーカーは少ないです。

つまり、ノルマなしが絶対条件ということであれば、その分、選択肢は狭まります。

ノルマなしウォーターサーバーは数える程度しかなく、お世辞にもサーバーのデザインはオシャレとは言い難く、どちらかというと古臭さを感じさせます。

デザインにもこだわりたいのであれば、思い切ってノルマなしの条件を外してみても良いかもしれません。

後述しますが、ノルマありでも水を余らせることなく続ける方法はあります。

水を飲まなくてもレンタル代は毎月かかる

ノルマなしのウォーターサーバーは、必ずと言っていいほどサーバーレンタル代が有料です。

アルピナウォーターもスタンダードサーバーとエコサーバーどちらともレンタル代がかかります。

「水を飲んでないのにレンタル代がかかるのか・・・」と不満に感じるかもしれませんが、ウォーターサーバーは購入ではなくレンタルなので致し方ないことです。割り切るしかありません。

注文の手間がかかる

ノルマありのウォーターサーバーなら、毎月決められたペースで水ボトルが届けられます。

何もしなくても自動的に水ボトルが届くのはラクですし、注文忘れもないので安心です。

ノルマなしだと、自分で注文しない限りは水ボトルは届きません。しかも、配送日が決まっているケースがほとんどなので、注文を忘れてしまい当分の間水が使えないなんてこともあり得ます。

定期配送は不安な部分もありますが、毎回自分で注文する手間もきちんと考えて選ぶことが大切です。

ノルマなしアルピナウォーターのデメリット

ノルマがないという理由だけでアルピナウォーターを選んでしまうと失敗する可能性があります。

確かにノルマがないのはラクですが、アルピナウォーターは次のデメリットがあることも踏まえて選ぶようにしましょう。

  • ボトル交換が大変・面倒
  • 純水なのでミネラルが含まれていない
  • 1回の注文でボトル3本届く
  • ボトルは使いまわし
  • デザインが古臭い

アルピナウォーターの具体的なレビュー記事については、下記記事を参考にしてみてください。

特に女性ユーザーが注意すべきはボトル交換、それにデザイン性ではないでしょうか。

アルピナウォーターのボトルは12L(12kg)ですから重いですし、それをサーバーの上にセットするのは労力がいります。

ボトルむき出しの見た目は正直オシャレでも可愛いとも思えませんので、女性ユーザーだと見た目にもこだわる人は多いでしょうから特にこの2点は気をつけたいところです。

また、意外と見落としがちですがアルピナウォーターの宅配水は「純水」です。

純水は不純物を取り除いたキレイで安心な水ですが、ミネラルも取り除いています

スッキリとした飲み口が好きな人には純水は合いますが、ミネラル感のあるまろやかな飲み口が好みの人には飲みにくい、おいしくないと感じるかもしれません。

同じノルマなしのアクアクララも不純物を徹底的に取り除いていますが、アクアクララの場合、人工的にミネラルをバランスよく配合しています。

ノルマがないアルピナウォーターはどんな人におすすめなの?

水の購入ノルマがないアルピナウォーターはどんな人におすすめなのでしょうか?

ノルマがないと安いは本当なの?

ウォーターサーバーのノルマは、利用者にとって大きな負担となります。

「月に最低◯本買わなければいけない」ということを考えると利用しようかどうか迷うところですよね。

多くのメーカーは、月に最低2本の購入ノルマを課していますが、家族構成次第では飲みきれないという人もいるでしょう。

そのような要望を受けて、アルピナウォーターのようなノルマ無しウォーターサーバーもあります。

ただ、「ノルマなし」という理由だけでアルピナウォーターを選んでしまうのは間違いです。

先述しましたが、ノルマがなくてもサーバーマシンのレンタル代は必ずかかってくるからです。

アルピナウォーターのスタンダードサーバーは1,100円/月、エコサーバーは770円/月のレンタル代が発生します。

ノルマなしとはいっても、その代わりとしてウォーターサーバーのレンタル代がかかるという仕組みなのです。

ノルマありはレンタル代がかからないから得する?

では、ノルマがあってもレンタル代0円のメーカーを選ぶのがお得なのか?という疑問が浮かびますね。

ウォーターサーバーの水は使うものですから、毎月払っても自分のものにならないサーバーマシンに費用をかけるより、飲水として利用できるお水にお金をかけるほうが良いと考える人もいるでしょう。

ただ、サーバーレンタル代0円だからお得かというと実際はそうでもありません。

なぜなら、アルピナウォーターは水代が圧倒的に安いからです。

アルピナウォーターの宅配水は12Lで1,242円と破格の値段で販売しています。他社と比べても200円程度、ものによっては1,000円近く水代に差があるのです。

ここまで水代がやすいと、サーバーマシンのレンタル代がかかっても、トータルで見ればノルマありウォーターサーバーよりも費用が安く済むこともあります。

ただ、ノルマありウォーターサーバーでも「ノルマはあるけど、一時的に無料で休みもできる」としているメーカーもあります。

そのため、ノルマがあるからと言って使いにくいというわけでもないのです。

ノルマなしはこんな人におすすめ

結局のところ、ノルマは無いほうが良いのか?あったほうが良いのか?ということは一概に言い切れません。

  • ノルマなしウォーターサーバー:レンタル費用はかかるけど水を余らせなくて済む
  • ノルマありウォーターサーバー:毎月決まった本数の水を買わないといけないけどレンタル代0円

このように双方にメリット・デメリットがあるので、重要なのは自分の生活スタイルにあうほうを選ぶこと。

アルピナウォーターのようにノルマがないウォーターサーバーは、一人暮らしの人や外出が多く家にいる時間が少ない人、ひと月に消費する水の量が少ない人におすすめです。

アルピナウォーターじゃなくても大丈夫?ノルマありでも配送スキップを使えば負担軽減できる

アルピナウォーターはノルマがないことが一つの魅力とも言えますが、どうしてもデメリット部分が気になって決め手にかけるという人も少なくないでしょう。

先述しましたがノルマありのウォーターサーバーのほうが選択肢が広いですから、ノルマなしが絶対条件でないなら、ノルマがあるウォーターサーバーの中から選ぶのもいいでしょう。

また、ノルマありでも今から説明する「配送スキップ」が使えるウォーターサーバーなら、水を余らせることなく継続も可能です。

配送スキップって?

ノルマありのウォーターサーバーには水の配送を一時的に休止できるサービス「配送スキップ」を使うことができます。

配送スキップは手数料が取られるところもありますが、多くのメーカーは一定期間内なら無料で繰り返し利用可能となっています。

たとえば、コスモウォーターは配送スキップを無料で利用可能です。条件としては、水の配送休止期間が2ヶ月未満であることです。

2ヶ月以上連続で休止すると休止手数料880円/月かかります。

配送スキップを2ヶ月以上継続で使わなければ手数料を取られないので、うまく活用すれば2ヶ月に1回の注文も可能になります。

コスモウォーターの場合、ノルマは月に2本ですが、配送スキップを利用することで2ヶ月に2本で済むようになります。

配送スキップがあるウォーターサーバーなら、一人暮らしの人や水の消費が少ない人でも水が余る心配もありません。

「天然水を飲みやいけどノルマが心配・・・」という人も安心ですね。

アルピナウォーターと配送スキップのウォーターサーバーを比較

アルピナウォーターと配送スキップ可能なノルマありウォーターサーバーを比較してみましょう。

比較内容は、各機種で最低本数を利用する場合の月額費用です。

スクロールできます
メーカー/機種最低本数ノルマ休止手数料
アルピナウォーターエコサーバー1,242円(12L)なしなし
アルピナウォータースタンダードサーバー1,242円(12L)なしなし
コスモウォーターsmartプラス2,052円(12L) 月間2本(24L)880円
プレミアムウォータースリムサーバーⅢ2,041円(12L)※1
月間2本(24L) 880円
フレシャススラット2,099円(12L換算)月間2本(18.6L)1,100円
キララスマートサーバー2,056円(12L換算)※2月間4本(29L)1,100円

※1・・・ずっとPREMIUMプランの料金です。 ※2・・・3年プランの料金です。

このように、ノルマありのウォーターサーバーでも配送スキップを利用すれば、ノルマなしウォーターサーバーと変わらない程度の月額費用で使用も可能になるのです。

もっとも、月々の水の使用が多い場合はノルマありウォーターサーバーだと水代が高いので結果的に月額費用も高くなるので注意が必要です。

一人暮らしの人や水の消費が少ない人は、どうしてもノルマなしのウォーターサーバーを選びがちです。

しかし、今回比較したとおり、ノルマがあるウォーターサーバーでも配送スキップを使うことで費用を抑えて使用も可能です。

ノルマがないからという理由で安易にアルピナウォーターを選ぶのではなく、ぜひノルマありのウォーターサーバーも選択肢の一つに入れてみてはどうでしょうか。

【監修者】中倉大吾

株式会社スタークラフトの代表取締役社長を務めながら、水のスペシャリスト「アクアソムリエ」としても活動する。2013年5月からウォーターサーバーの比較メディアを運営開始。10年以上にわたってウォーターサーバー業界を見てきた豊富な知見を生かし、2019年にはより総合的でユーザーに寄り添ったウォーターサーバー比較サイトとして「水ナビ(当サイト)」を立ち上げる。また宅配水業界における正しい情報発信を推進するため、一般社団法人「日本宅配水&サーバー協会(JDSA)」の協賛会員に加盟。
※アクアソムリエは、日本アクアソムリエ協会の認定資格です。著者の所有資格について、詳細はこちらをご覧ください。またこちらからアクアソムリエ協会のプロフィールもご覧になれます。